未来を創るスキルを磨け

faculty of nursing

看護学部 看護学科

  • EPISODEエピソード

    「受け持つ患者さんのために何ができるか」と一生懸命悩み、行動する姿

    助産師は、妊娠、出産、産後のケアに関する専門職であることはもちろん、女性の健康、女性をとりまく家族や地域の健康にもかかわる幅広い役割を担っています。学生は、講義や実習を通して、それらの幅広い役割を担うための力を身につけていきます。

    学生が成長する大きな機会のひとつに実習があります。実習を開始して間もないころの学生は、緊張と不安に包まれた表情で、指導者についていくことで精一杯です。しかし、徐々に「この方のために私はこうしたい!」と言えるようになってきます。
    臨機応変に対応し、その人間性や専門知識を活かして、安心感を与えることができるのも助産師の魅力です。学生がいることで受け持ちの患者さんが安心される様子や、「受け持つ患者さんのために何ができるか」と学生が一生懸命悩み、行動する姿に学生の成長を感じます。

    看護学部 母性看護学・助産学 准教授

    近澤 幸ちかざわ さち

  • EPISODEエピソード

    「知りたい」気持ちが育む成長

    看護師は、生涯にわたり学び続け、創造的にケアを実践する専門職です。その土台にあるのが「もっと知りたい」という探究心です。実習の中で、学生が「患者さんのことをもっと知りたい」と思うようになり、行動にうつす姿に、私は成長を感じます。

    学生は、患者さんの症状の背景にある病態を理解しようと、本や資料を調べ、指導者の方に質問し学んでいきます。そして、患者さんのわずかな変化にも気づこうと、念入りに準備したケアを創意工夫しながら実践します。悩みながらも、「次はこうしよう!」と改善策を見つけられた時の学生はキラキラしていて、その過程に立ち会えることに私は喜びを感じます。

    学生が「もっと知りたい」気持ちを原動力に、熱心に学び成長していく姿は、私自身に多くの刺激を与えてくれます。私自身も、学生とともに成長し続けたいと思います。

    看護学部 基礎看護学 助教

    日髙 朋美ひだかともみ

  • EPISODEエピソード

    学生が成長したと思った瞬間

    1年生から学ぶ看護技術は、患者さんの日常生活や診療を支えるための基本となる援助方法です。簡単そうに見えても、実際に行うと難しく、学生は戸惑いながら何度も練習を重ねます。
    例えば、臥床している患者さんがベッドに腰かける動作を手助けする場面では、人の身体は想像以上に重く、力任せでは患者さんも学生も安楽ではありません。人の身体の動きを理解し、声かけを工夫し、自分の身体を上手に使うことで、双方にとって安全で安楽な援助が可能になります。その知識と「コツ」を「わかった」と感じた瞬間、学生の表情がぱっと輝きます。私はその瞬間、学生が一歩成長したことを感じます。教員としてうれしい瞬間です。
    一歩ずつの小さな成長の積み重ねが、数年後には大きな成長となります。私は学生の一歩ずつの小さな成長を、これからも支えていきたいと思います。

    看護学部 基盤看護学 教授

    二宮 早苗にのみや さなえ

  • EPISODEエピソード

    人に寄り添う看護とは

    私は1年生の基礎看護学実習Ⅰで看護学生として初めて病棟実習をさせていただきました。 病棟の看護師の方に同行し、業務の見学実習を行った際に最も印象に残ったのはコミュニケーションのあり方です。患者さん全員に同じ話し方をするのではなく、一人ひとりに合わせた関わり方をされていました。 実際に私も患者さんと対話をさせていただき、抱えている不安や思いが患者さんによって全く異なることを改めて実感しました。この経験から単に身体面だけで患者さんに寄り添うのではなく、一人ひとりの気持ちや考えに寄り添い、その人に合った関わり方を考えることが大切であると感じました。 自分の言葉や態度が患者さんに影響を与えてしまうため不安なこともありましたが、同じ学部の友達や先輩方、先生方がアドバイスをくださり無事実習を終えることができました。自分が目指したい看護とは何かを考えることができるためこの学部を選んで良かったと思います。

    看護学部(2025年度入学)

    前山 結香まえやま ゆいか

  • EPISODEエピソード

    人を笑顔にでき、自身が人として成長

    2年生の基礎看護実習Ⅱで、初めて患者さんを受け持たせていただきました。事前にしっかりと準備をしたつもりでしたが、毎日、不安で仕方がありませんでした。

    実習中は、学部の仲間や先生方、臨床で働く看護師さんたちに多くのアドバイスをいただきました。そして、今後どのような事が想定されるのか、患者さんにとってより良い看護とは何かを模索し、実施していきました。
    すると、患者さんは、お部屋を訪ねると喜んでくださったり、「ありがとう」と笑顔で言ってくださるようになりました。

    人の役に立てた嬉しさとやりがいを感じる事が出来た瞬間です。

    また、同じ目標を持った仲間と悩みを共有し、学び合う事で、今までの自分には無かった新たな視点を得たり、様々な角度から物事を捉える事が出来るようにもなりました。
    お互いを成長させる事の出来る仲間の存在も、とても大きかったです。

    「人を笑顔にでき、人との関わりの中で自身が人として成長していける」

    私にとって、看護学部はそんな場所であり、心からこの学部を選んで良かったと感じています。

    看護学部(2022年度入学)

    仲川 碧花なかがわ みはな

  • EPISODEエピソード

    看護のやりがいを実感した瞬間

    2年生で行われる基礎看護実習IIで初めて患者さんを受け持たせていただきました。患者さんの為に自分が出来ることは何かを日々考えながら関わりましたが、本当に患者さんにとって良い関わりになっているのか、不安でいっぱいでした。

    実習を進める中で、患者さんが病院の中だけでなく、退院後にご自宅でどのように過ごしていくのかを考え、教科書通りではなく、その人に合ったケアを提供することが大切だと実感しました。先生方や同じ学部の仲間にアドバイスをもらいながら、試行錯誤を繰り返しました。そして、ケアを実施した後に患者さんに喜んでもらえた時、大きなやりがいを感じました。

    特に印象に残っているのは、退院の際に患者さんから「ありがとう」という言葉をいただいた瞬間です。その言葉を聞いた時、人の役に立ち、笑顔にできる看護学部を選んで本当に良かったと思いました。大変なことも多いですが、学んだ事を活かして患者さんに寄り添い、その人らしい生活を支えられる事にやりがいを感じ、この道を選んで良かったと改めて思いました。

    看護学部(2023年度入学)

    入江 綾菜いりえあやな

看護師の活躍の場は、医療資源の不足とともに広がっています。
そのためこれからの看護師に求められるのは様々な現場への適応力。
大阪医科薬科大学では、日々の学びの中で基礎力を高めるのはもちろんのこと、
医学部・薬学部との多職種連携を学内や地域・僻地での実習という形で経験を重ね、
どのような現場でも対応ができる力を身に着けていきます。

NEWS

看護学部のお知らせを見る
  1. お知らせ

    令和9(2027)年度版の入学試験要項を掲載しました

  2. 教育

    看護学部、大学院看護学研究科 年報2025を刊行しました

  3. 国際交流

    2026年7月3日(金)開催の看護学部2026 International Day のお知らせ

  4. 研究

    伊勢くすり本舗と共同で国産甘草を使用したハーブ飴を開発

  5. 教育

    看護学部15周年 大学院看護学研究科10周年記念誌を刊行しました

未来に届く学びがある

学びの特徴

4年間の学び(カリキュラムマップ)

教育目標に沿った人材育成のために、本学科のカリキュラムデザインは、基礎科目を 1 年次で幅広く学び、専門基礎科目と専門科目は 1 年次から学年進行に合わせて、徐々に学びを深めていく漸進的な科目構成としています。

4年間の学び(カリキュラムマップ)

多職種連携教育を重視

同じテーマについて医学部、薬学部と看護学部の学生が授業の中で討議したり、実習を通して共に学び、チーム医療の基礎力を養います。また臨床現場でも通用する実践的能力を育てるため、病院の看護部も参加する教育体制(ユニフィケーション体制)を構築し、質の高い看護教育を受けることができます。

充実した実習環境

大阪医科薬科大学病院はもちろん三島南病院など、学内の実習先が充実。地域包括ケアシステムをベースにした実習で、深い専門性と広い視野が養えます。

実習について詳しく見る

キャリアコースの選択

「看護師国家試験受験資格」を全員が取得できるだけでなく、必要科目を選択することにより「保健師国家試験受験資格」は40名程度が、「助産師国家試験受験資格」は6名程度が取得できます。

主体的な学びをサポート

本学では、学生の自主性を育み、自らの知識・技能を振り返る機会を提供し、柔軟な思考力と幅広い知識や技術をもった看護実践力を涵養します。

主体的な学び

数理・データサイエンス・AI教育プログラム

本学の数理・データサイエンス・AI教育プログラムは、 「データを正しく評価、活用する基盤となるリテラシーを身に着け、Society5.0における医療人として必要なデータサイエンスの基礎を修得する」「データサイエンスおよびAI導入により激動する未来の医療界における自らの在り方を省察し、諸問題を解決する能力涵養」を学修目標としています。

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国際交流

本学では国際的な視野を持った優秀な人材を育成することを目標とし、海外大学との相互学生派遣や研究交流を積極的に展開しています。

看護学部の国際交流

01

人を知り学びを積む

4年間の実習

  1. 第1
    学年

    1年生では、「地域・在宅ケア実習」と「基礎看護学実習Ⅰ」を行います。「地域・在宅ケア実習」では、地域で生活する多様なライフステージや健康状態にある人々と関わり、様々な場で展開される健康づくりのための活動とケアの実際を学びます。「基礎看護学実習Ⅰ」では、9月から12月までの10週間、週に1回病棟や外来の見学をしていきます。外来実習では、初めて大学病院に来られる外来の患者さんに付き添い、外来看護の見学を行います。病棟実習ではグループごとに病棟に配置され、看護師の実際の仕事を見学し、療養環境やコミュニケーションについて学びます。

  2. 第2
    学年

    「基礎看護学実習Ⅱ」のカリキュラムでは、後期に2週間の実習が行われます。実際の患者さんを受け持ち、担当看護師の指導の下、清拭や洗髪などの看護技術を経験しながら具体的な看護方法を学びます。1週目は患者さんの病歴や治療内容を調べ、どのような治療や看護が行われているのか、患者さんの全体像をとらえる学習を進めます。2週目は受け持ち患者さんへの理解をさらに深め、個々の患者さんに合った看護計画の立案・実施までを経験します。

  3. 第3
    学年

    領域別実習は、健康段階や発達段階、場の特徴を踏まえた看護の展開を学ぶ実習となります。1グループ10人程度に分かれ、「急性期」「慢性期」「精神」「老年」「母性」「小児」「在宅」の各分野で2〜3週間ずつ、半年間かけて実習を行います。1〜2分野実習終了ごとに1週間のインターバルがあり、実習のまとめや次の実習の準備を行います。また、1〜2分野実習前後に「看護実践と理論の統合」が入ります。この科目では、既習の知識と実習での学びを統合し看護の理解を深めます。実習施設は大阪医科薬科大学病院が主となりますが、地域の医療・福祉・教育施設等でも実習を行います。

  4. 第4
    学年

    目指す資格に応じて、「看護実践発展実習」「公衆衛生看護学実習Ⅰ・Ⅱ」「助産学実習」「統合看護学実習」など、総仕上げの専門的な実習が行われます。主に大学病院での実習になりますが、離島やへき地、緩和ケア外来・病棟、精神医療機関・福祉施設、 公衆衛生看護実習Ⅰ・Ⅱでは保健所等に赴くなど、他施設での実習も行っており、視野を広げる機会になります。4年生の実習は国家資格取得や卒業後の仕事に直結するものが多く、実践的で貴重な経験です。

関連リンク

学部のご紹介

  • 学部紹介動画
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