未来を創るスキルを磨け

faculty of nursing

看護学部 看護学科

  • EPISODEエピソード

    聞く姿勢から、傾聴する姿勢への変化

    看護学生にとって臨床実習は、看護の奥深さに触れると共に自分と向き合うことで目覚ましく成長する機会となります。

    実習中の夕方、学生が泣きながら相談に来ました。「お話好きな患者さんの話を遮らないようにしているので、大事なことを全く質問できないでいる。」と悩んでいたのです。その日は二人で会話内容を整理しました。やがて患者さんの人柄がみえてくると、学生は「質問しなくても患者さんを理解できる」と感じたようです。

    翌日からは、患者さんが沢山話される理由を考えながら話を聴き、心の奥に抱える不安や葛藤に気づけるようになりました。自分の知りたいことを聞く姿勢から看護師として傾聴する姿勢に変わっていったのです。看護計画はその人の気持ちを尊重した内容に修正されました。“目の前にいる患者さんのために”、この思いが、成長へと導いてくれます。

    看護学部 慢性期成人看護学 助教

    柴田 佳純しばた かすみ

  • EPISODEエピソード

    話を聞くだけでもそれは立派な看護

    2年生の老年看護学実習で、老人保健センターにお邪魔させて頂く機会があったのですが、自分は保健センターに来ている高齢者の方のお話を聞かせて頂くだけで、本当にこれで良いのかと少し不安になっていました。

    しかし、実習中に指導して頂いている先生から「話を聞くだけでもそれは立派な看護であるし、ここに来ている高齢者の方々にとってはとても刺激になることだよ。」と助言を頂きました。これを聞いて、自分がそこに行って話をする事が、その人の役に立っているという事にとても感動しました。実習最終日にはお話させて頂いていた高齢者の方から「ありがとう。またおいでね。」と笑顔で言って頂き、心から嬉しかったです。

    多分、この学部に入ってなければ、自分の祖父母以外の高齢者の方とお話しする機会はなかったと思います。看護師を目指し、この学部に入学したことで、たくさんの高齢者の方とお話をすることができ、また、話を聞くという事の大切さ、ありがとうと言って貰った時の感動などを実感することができました。

    看護学部 第2学年

    井土彰啓いづち あきひろ

看護師の活躍の場は、医療資源の不足とともに広がっています。
そのためこれからの看護師に求められるのは様々な現場への適応力。
大阪医科薬科大学では、日々の学びの中で基礎力を高めるのはもちろんのこと、
医学部・薬学部との多職種連携を学内や地域・僻地での実習という形で経験を重ね、
どのような現場でも対応ができる力を身に着けていきます。

NEWS

看護学部のお知らせを見る
  1. 国際交流

    2021年度国際交流活動説明会を実施しました

  2. 国際交流

    24th East Asia Forum of Nursing Scholars (EAFONS) Conferenceの“Virtual Marketplace”に出展しました(4/15-16)

  3. お知らせ

    大阪医科薬科大学が誕生しました。

  4. お知らせ

    2020年3月7日に第4回大阪医科大学看護研究会を開催します

未来に届く学びがある

学びの特徴

多職種連携教育を重視

同じテーマについて医学部と看護学部の学生が授業の中で討議したり、実習を通して共に学び、チーム医療の基礎力を養います。また臨床現場でも通用する実践的能力を育てるため、病院の看護部も参加する教育体制(ユニフィケーション体制)を構築し、質の高い看護教育を受けることができます。

充実した実習環境

附属病院はもちろん三島南病院など、学内の実習先が充実。地域包括ケアシステムをベースにした実習で、深い専門性と広い視野が養えます。

実習について詳しく見る

キャリアコースの選択

「看護師国家試験受験資格」を全員が取得できるだけでなく、必要科目を選択することにより「保健師国家試験受験資格」は40名程度が、「助産師国家試験受験資格」は6名程度が取得できます。

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人を知り学びを積む

4年間の学び

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    学年

    1年生後期の「基礎看護学実習Ⅰ」において、初めての本格的な実習を体験します。前半4日間は「病棟実習」。グループごとに各病棟に入り、看護師の実際の仕事内容を見学。ベッドメイキングなどの看護技術も体験します。後半4日間は「外来実習」。初診で訪れた患者さんを案内したり、病理や検査などさまざまな部門の仕事を見学・学習したりします。事前・事後学習を含め計10日間で、臨床現場の概略を把握します。

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    学年

    「基礎看護学実習Ⅱ」のカリキュラムでは、年2回、各1週間の実習が行われます。実際の患者さんを受け持ち、担当看護師の指導の下、清拭や洗髪などの看護技術を経験しながら具体的な看護方法を学びます。前半は患者さんの病歴や治療内容を調べ、どのような治療や看護が行われているのか、患者さんの状態などを観察・学習。後半は別の患者さんを担当して、看護計画の立案・実施までを経験します。

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    学年

    3年生の学びの柱となる「領域実習」。一部を除き、ほとんどの実習が大学病院で実施されます。10人程度のグループで、「母性」「小児」「急性期」「慢性期」「精神」「老年」「在宅」など各領域を2〜3週間ずつ、半年間にわたって実習します。原則、2領域終了ごとに1週間のインターバルがあります。その間にも終了した実習のまとめや次の実習の準備を進める必要があり、気を緩めず緊張感をもって取り組みます。

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    学年

    目指す資格に応じて、「看護実践発展実習」「公衆衛生看護学実習Ⅰ・Ⅱ」「助産学実習」「広域統合看護学実習」など、総仕上げの専門的な実習が行われます。主に大学病院での実習になりますが、離島やへき地、緩和ケアセンター、精神保健福祉センター、公衆衛生看護では保健所等に赴くなど、他施設での実習も行っており、視野を広げる機会になります。4年生の実習は国家資格取得や卒業後の仕事に直結するものが多く、実践的で貴重な経験です。

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