国家試験対策支援

国家試験対策委員会の活動について

看護学部では、看護職として活躍するために不可欠な国家試験に全員が合格できるよう、様々な学習支援を行っています。主な特徴は次の通りです。

①低学年から国家試験受験日までの総合的な計画をもとに実施
②模擬試験、効果的な対策講座を学内で実施(自己負担なし)
2年生から必要な模擬試験および国家試験対策のプロと連携した対策講座を実施しています。またその費用については追加の自己負担はありません。なお、看護学部PA会のご支援も頂いております。4年生では看護師国家試験対策として1年間に模擬試験を5回程度、対策講座を 35コマ程度(1コマ90分)施行しています。
③学生主体の国家試験対策
各学年ごとに学生の国家試験委員を決め、国家試験対策委員の教員と協力しながら、模擬試験等の運営を学生主体で行っています。
④チューター教員による個別支援
学生それぞれの学習進行状況に合わせて、各学生のことをよく知っているチューター教員により、学習進捗状況の確認や学習方法の助言などを行っています。
⑤国家試験対策委員会による支援
国家試験対策委員会では、年間計画を策定し、学生の成績状況を把握しながら、効果的な国家試験対策となるよう様々な検討をしています。

卒業生の声

・わからないところはすぐに質問できるし、頻出のポイントを教えてもらえるので、効率よく勉強できました。
・みんなで勉強をするから一緒にがんばれるし、基礎編から応用編まで段階別で教えてくれるので幅広い知識が身に付きます!
・緊張感のある講座だったので、“やるしかない”という気持ちになりました。
・教員による個別支援では、苦手な部分についての具体的な勉強方法について一緒に考えてくださり心強かったです。
・国試対策講座があることで、忙しい実習の中でもメリハリをもって勉強をすることができました。
・看護師、保健師、助産師全ての講座があり、とても充実したサポート体制で万全な準備ができたと思います。