薬用植物園

一般見学会の事前申し込みが2023年5月より不要となり、人数制限もなくなります。

開催要項
日 時:毎月第3土曜日午前10時から12時まで
    (8月及び12月〜3月は除く)
場 所:大阪医科薬科大学薬用植物園(阿武山キャンパス)
連絡先:yosuke.oshiho(at)ompu.ac.jp※(at)を@に置き換えてください。
    072-690-1093
参加費:無料 

800種以上の薬用植物を保有・栽培している実物体験型の自然博物館

大阪府高槻市阿武山に広がる緑豊かなキャンパス内に、多くの薬用植物が丁寧に育てられ、管理の行き届いた状態で見学することができます。生きた薬用植物をじっくりと観察してみましょう。また、スタッフの指導のもと、触ったり、味をみたりして多くのことを感じ取ってみましょう。必ず、新しい発見があるはずです。

NEWSお知らせ

  1. 薬用植物園だより(2024年3月号)を掲載しました

  2. 薬用植物園だより(2024年2月号)を掲載しました

  3. 薬用植物園だより(2024年1月号)を掲載しました

  4. 薬用植物園だより(12月号)を掲載しました

  5. 薬用植物園だより(11月号)を掲載しました

施設の特徴

  • 温室

    熱帯や亜熱帯の薬用植物を中心に栽培しています。普段私たちが目にすることのない珍しい植物もたくさん展示しています。

  • 写真:クチナシ

    多彩な薬木

    水生植物コーナーの向かい側や標本園内には、薬木を栽培しています。漢方薬に使用される生薬や抗癌剤などの医薬品の原料となる薬木を中心に見学することができます。

  • 写真:アシタバ

    希少な植物

    重要生薬・甘草の基原植物(Glycrrhiza属植物)を数多く収集し、栽培しています。また、健康野菜として有名なアシタバも研究用として伊豆諸島の島々から収集し、展示しています。

  • 標本園

    日本薬局方に収載されている柴胡や当帰など、重要生薬の基原植物をラベルや解説とともに展示しています。

  • 生薬標本室も併設

    C棟(講義・実習棟)には、生薬標本室があり、5000点以上の生薬標本、腊葉標本を保存・展示しています。また、貴重なメルク標本(棚付き)も保有しています。

  • 教育・研究への取り組み

    本園は武田薬品工業(株)京都薬用植物園や東京都島しょ農林水産総合センターなど、多くの薬用植物園と教育・研究の交流を深め、着実に成果を上げています。

一般公開・見学方法

開催日時 毎月第3土曜日  10:00〜12:00
(8月及び12月〜3月は除く)
場所 本学薬用植物園
参加費 無料、申込不要、人数制限なし
お問い合せ先 大阪医科薬科大学薬用植物園
TEL:(072)690-1093

施設データ

薬用植物園の広さ 4995m2
見本園区域 2747m2
管理棟区域 2248m2
温室 143m2
管理棟 34m2(種子保管庫13m2を含む)
資材農機具倉庫 40m2
ビニールハウス 65m2

植物紹介