大学院の目的
(1) 医学、薬学及び看護学の理論及び応用を教授研究し、その深奥を究めて、文化の発展に寄与する。
(2) 設置する研究科において研究者、教育者或いは医療人として自立して活動を行うに必要な高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識を養うものとする。
薬学研究科の目的
薬学部における教育研究を基に、高い専門性を持つ研究及び知識・技能の教授を通じて、薬学分野の先端科学ならびに医療を発展させ継承することのできる人材を養成し、広く社会に貢献することを目的とする。
薬学専攻
博士課程 4年制課程
臨床及び医療に密接に関連する薬学研究分野において、広い視野と高い専門性を備えて国民の健康の維持増進ならびに疾病の予防及び治療を担う優れた研究者・教育者・医療人となることができる人材を養成する
者。
を持つ者。
いて修士の学位を授与された者も募集対象とします。
がんプロフェッショナル養成コース

各領域の連携
創薬化学領域、生物・予防薬学領域から、医療薬学領域、薬学臨床領域のそれぞれにおいて必要とされる実験技術・手法及び情報などを共有し、共同研究を展開することによって、統合された、より高度な研究を推進することができ、さらに学生の教育を有機的に連携することが可能です。
薬科学専攻
博士前期課程 2年制課程
薬科学領域における先端的な研究及び知識・技能の教授を通じて、優れた国際的視野を持つ研究能力を備えた研究者・技術者となることのできる人材を養成する
- 生命科学や創薬科学に関連する薬科学領域において、先端的な研究技能、知識及び倫理観を修得し、国際的視野を持つ研究者・技術者として活躍することに強い意欲を持つ者。なお、外国において学校教育における16年の課程を修了した者も募集対象とします。
分子構造学・機能解析学領域
生体構成成分の構造と機能及びその機能発現機構を分子レベルで解析・解明するとともに、その機構の制御・修飾を標的とした疾病の治療・診断のための創薬研究に取り組む研究者の育成を目指します。
創薬化学領域
有機・天然物構造化学を基盤として新しい医療が求める機能分子の創製からひいては治療薬、診断薬の開発に取り組む研究者の育成を目指します。
生命・環境科学領域
動物レベルにおける細胞及び生体機能解析に基づく疾病の発症機構の解析・解明を目的とし、これを通して治療薬の開発を目指すとともに、環境と生命との係わりに取り組む研究者の育成を目指します。
3つの研究領域
●分子構造学・機能解析学領域 ●創薬化学領域 ●生命・環境科学領域
博士後期課程 3年制課程
生命科学や高度先端医療に密接に関連する薬科学研究分野において、創薬研究を通じて学問の体系的な発展及び継承を担う研究者・教育者となることができる人材を養成する
- 生命科学、創薬科学、高度先端医療分野に密接に関連する薬科学研究分野において、高度な専門的知識、研究技能及び倫理観を修得し、創薬研究の発展を担う研究者・技術者として活躍することに強い意欲を持つ者。なお、外国において修士の学位を授与された者も募集対象とします。
分子構造学・機能解析学領域
生体構成成分の構造と機能及びその機能発現機構を分子レベルで解析・解明するとともに、その機構の制御・修飾を標的とした疾病の治療・診断のための創薬研究に取り組む研究者の育成を目指します。
創薬化学領域
有機・天然物構造化学を基盤として新しい医療が求める機能分子の創製からひいては治療薬、診断薬の開発に取り組む研究者の育成を目指します。
生命・環境科学領域
動物レベルにおける細胞及び生体機能解析に基づく疾病の発症機構の解析・解明を目的とし、これを通して治療薬の開発を目指すとともに、環境と生命との係わりに取り組む研究者の育成を目指します。
3つの研究領域
●分子構造学・機能解析学領域 ●創薬化学領域 ●生命・環境科学領域