学長からのご挨拶

 この度、ステークホルダーの皆様のご理解を得て大阪医科大学と大阪薬科大学が統合されました。


 大阪医科大学は、昭和2年(1927年)に日本初の5年制高等醫學専門學校として開設され、昭和21年(1946年)に旧制大学に昇格し、その後、昭和27年(1952年)には新制大学に移行しました。一方、大阪薬科大学は、明治37年(1904年)に大阪道修藥學校として開設され、帝國女子藥學専門學校、帝國薬學専門學校を経て、昭和25年(1950年)に新制大学に昇格しました。両大学は、それぞれ長年にわたり単科大学として3万6千余名の優秀な医師、薬剤師、看護師、研究者などを輩出し、研究分野、医療分野においても着実な成果を上げ、信頼を得てきたところです。


 統合によって生まれた大阪医科薬科大学は、学是「至誠仁術」を旨とし、医学部、薬学部、看護学部に加えてそれぞれの大学院研究科を擁し、3000人を超える学生の教育と研究に当たることとなります。今後は、学校法人大阪医科薬科大学の中長期計画における各学部の計画、InterProfessional Educationなど学部を横断する課題に加え、ISO26000と国連のSDGsの取り組み、薬学部の移転を含む安満キャンパス構想や新学部設置構想と同時に、国が強力に推し進めている耐震化率100%の達成も課題となります。それらの課題を解決するための構想を実現するための一助として、このホームページを整備し常に新しい情報を発信してまいりますので、皆様におかれましてはこれらをご高覧頂きながら、倍旧のご理解とご高配を賜りますようよろしくお願いいたします。

 大阪医科薬科大学
学長 佐野 浩一