主体的な学び

様々な医療現場に適応し、患者さんに寄り添った看護を習得するためには、学生の主体性を持った学びが必要です。
本学では、学生の自主性を育み、自らの知識・技能を振り返る機会を提供し、
柔軟な思考力と幅広い知識や技術をもった看護実践力を涵養します。

統合看護学実習

4年生での統合看護学実習では、学生が自己の学習課題から領域を選択し、これまで学んだ知識・技能・態度を統合して、他職種と連携・協働しながら主体的に看護を展開します。

看護学教育センターではセルフトレーニング企画を年に３回開催し、自主的に参加した学生に、フィジカルアセスメントや看護技術などを復習する場を企画しています。

オープンキャンパスや市民向けに行われるイベントに学生が有志として参加し、看護職の魅力を発信すると同時に、学びの振り返りを行う機会にしています。