看護学教育センター

看護学教育センターは、看護学部の教育課程が円滑に進められるように教育計画、教育環境整備、医看融合教育、授業評価、FD(Faculty Development)等に関する事項の企画・調整・実施・評価を行う役割を担っています。

主な役割

◎教育課程の展開に関する事項
◎シラバスの作成や時間割に関する事項
◎学生の成績、進級、卒業の判定に関する事項
◎授業評価の実施・改善に関する事項
◎FDに関する事項
◎教育環境整備に関する事項

 2021年4月、大阪医科大学は大阪薬科大学と統合され、大阪医科薬科大学として新しい大学が誕生しました。2022年度の新入生からは、多職種連携教育を強化し初年度の学修をこれまで以上に充実させた新カリキュラムによる授業となります。統合前は医看融合教育によりチーム医療の強化を目指してきましたが、大学統合を機に医学部、薬学部、看護学部を有する医療系総合大学ならではの強みを活かした多職種連携教育に注力しています。1年次では「多職種連携論1‐医療人マインド」、2年次では「多職種連携論2-医療と専門職」、3年次では「多職種連携論-医療倫理」及び臨地実習における「多職種合同カンファレンス」、4年次では「多職種連携論-医療安全」と、各学年で医学部・薬学部の学生とともに医療の要となるチーム医療を実践的に学べるようにしています。また高知県での地域医療実習についても、少人数ながら3学部の学生たちでチームを組み実習を継続しています。
 今年度も新型コロナウイルス感染症の状況を鑑みて、面接授業と遠隔授業(Web会議システムを用いた同時双方向授業)を組み合わせながら、効果的な学修につながるように創意工夫して教育の質を担保できるように取り組みます。
 各科目の授業では、双方向授業や自律的学習を可能とするため授業支援システム(CaLabo LX)やリアルタイムアンケートシステム(respon)を活用し、グループディスカッションやアクティブラーニングを積極的に取り入れています。また自己学習のため、実習室にセルフトレーニングコーナーを整備し、いつでも看護技術の主体的な学びができる環境にしています。学生の皆さんの看護技術のスキルの向上をめざした企画を定期的に行い、臨地実習が円滑に進むように自己学習のサポートをしています。
 学修成果の確認と指導のためには、各科目の成績に基づく〈Grade Point Average(GPA)〉や、〈ディプロマ・ポリシーに基づく看護実践能力到達度〉の自己評価結果を活用しています。また〈実習ポートフォリオ〉での振り返りを通じて、学生の皆さんが看護学実習での学びを整理し、実践における自己の強みや課題を可視化して、主体的に実習に取り組むことができるようにしています。
 
 
 
看護学教育センター長
鈴木 久美

本年度の活動

看護学教育センターでは看護実践能力育成のために、学習支援のプログラムを企画しています。