中山国際医学医療交流センター

当センターは、医学教育、研究、医療技術の国際交流を目的として、1998年1月に設立されました。
海外の大学、研究機関、病院などと、学部学生の学生交流、大学院生や教職員による手術技術交流、研究室交流をはじめとする学術交流、また国際交流シンポジウムの開催やJICA(国際協力機構)への協力など、多岐にわたって交流を深めてきました。

 当センターの主な業務
●国際交流計画・協定締結
●国際交流協定機関等からの学生受け入れ
●国際交流協定校等への学生の留学派遣
●海外からの教員、研究員の受入れ
●国際シンポジウム等交流イベント開催
●教員の海外留学サポート

NEWSお知らせ

  1. 大阪医科薬科大学学生のための 海外安全ハンドブック2022年版を発行しました

  2. 大阪医科薬科大学学生のための 海外安全ハンドブック2022年版を発行しました

  3. インターナショナル・カフェ閉室のお知らせ

  4. 2021年度オンライン国際セミナーのご案内 (3月17日、3月18日 開催)

  5. 学部学生の留学派遣・受入れ中止について

  6. 2021年度国際シンポジウム「医学部における医療倫理学教育」当日の動画を配信しました

学生交流

医学部

医学部で米国・ハワイ大学、ロシア・アムール医科アカデミー、タイ・マヒドン大学、韓国カトリック大学、台北医学大学、ソウル国立大学、シンガポール国立大学、国立台湾大学との国際交流協定のもとで、カウンターパート方式で交互に学生の臨床実習プログラムを実施しています。

2019年度からは留学生の希望をベースに1科2週間の実習トライアルを実施。新方式のクリニカルクラークシップは、留学生の学びの質を確保するとともに、本学学生と共に実習を実施することによって、本学学生の国際交流の機会を増やし、グローバルな視点を持つ医療者育成の一翼を担っていきます。


留学生への教育の質を高めるために、クリニカル・エレクティブ英語版シラバスを提供しています。シラバスはInternational Clinical Elective Guidebookとして公開しています。本学の臨床実習プログラムに参加する際には、研修事前準備等に用いていただきます。

看護学部

2013年度から台北医学大学と、2019年度からは米国ミネソタ州立大学マンケート校とそれぞれ交互に学生派遣と学生受入を行い交流を計っています。

看護学部の国際交流」についてはこちらもご覧ください。

単位互換

2019年4月25日に国立台湾大学医学部と単位互換協定を締結しました。
台湾大学医学部5,6年生開講科目「International Clinical Elective Ⅰ、Ⅱ」と本学6年生開講科目「選択臨床実習 他大学単位互換2W、4W」 で、2020年4月より単位互換をスタートさせます。

この新たな締結を基に、アジアをけん引する次世代医療者育成について、教育・研究分野での連携をさらに強固なものにします。

協定校・協定機関一覧

[ 協定校・協定機関一覧 ]

毎年の派遣・受入をした国際交流参加学生からの報告
 (2020年度は対面の交流が中止となり報告はありません)

海外交流支援制度

中山国際医学医療交流センターでは、学部学生、大学院生、研修医、ポス・ドク等の研究を目的とした海外留学、海外からの留学生の受入をサポートするための「海外交流支援制度」を設けております。

希望者は、公募案内・取扱要領をよく読んだ上で申請書・留学計画書をメール添付にてセンター代表ID(n-icmc★ompu.ac.jp ※ ★を@に)まで提出してください。

申請受入期限:留学の3か月前まで受付(メールには開封通知機能必ず付加のこと)
※48時間たっても開封通知または受信確認メールが届かない場合、必ず中山国際医学医療交流センター(内線:2494)までお問合せください。

平成16年度以前の海外交流支援制度利用者一覧は下のPDFをご覧ください。