科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)
令和7(2025)年度支払請求書の提出について

科研費(基金分)の次年度継続課題について、令和7(2025)年度の研究費の請求を行いますので、下記のとおり
お手続きください。

※下記の令和7年度分からの変更点、留意事項についてもご確認ください。
 
対象課題
科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)
基盤研究(B)・基盤研究(C)・挑戦的研究・若手研究・研究活動スタート支援の
令和7(2025)年度以降に継続する研究課題

提出期限 令和7年2月15日(土)
提出方法
・様式
F-2-1「支払請求書」

「科研費電子申請システム研究者向け操作手引」(抜粋版)及び「記入例・作成上の注意」をご確認のうえ、科研費電子申請システムにて必要事項を入力し、「確認完了・送信」をクリックしてください。(当課へデータが送信されます。)


※科研費の収支状況は科研費プロよりご確認ください。(学内限定)
http://acokaken01.ompu.ac.jp/kakenhi/

令和7年度から
の変更点
「安全保障貿易管理情報」の登録について

研究代表者、研究分担者とも「リスト規制対象貨物の輸出又は技術提供の予定の有無」の「あり」または「なし」を選択してください。

【研究代表者】
「補助事業者等の入力」画面で、代表者自身の予定について「あり」または「なし」を選択して「一時保存」をクリックし、分担者も登録するよう依頼してください。(システムからは分担者へは自動通知されませんので、電話、メールなどで直接依頼してください。)
研究代表者の操作手順 

【研究分担者】
「申請者向けメニュー」画面の「分担金の確認、安全保障貿易登録は以下から行ってください」の下部にある「研究分担者の処理を行う」より「登録」ボタンをクリックして、「あり」または「なし」を選択してください。
研究分担者の操作手順

〈参考〉
「安全保障貿易管理」(経済産業省ホームページ)
「安全保障輸出管理の概要・具体例・例外」(研究推進課ホームページ)


留意事項 (1)支払請求手続きの中で「研究活動の公正性の確保及び適正な研究費の使用について確認・誓約すべき事項」について科研費電子申請システム上で研究代表者に確認・誓約を求められます。その確認・誓約においては、「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」の内容を踏まえ、研究代表者・研究分担者が理解すべき内容の確認をするとともに、科研費を受給する研究代表者・研究分担者には、「①科研費の使用について不正な使用や不正行為を行わないこと」について約束いただき、「②所属する研究機関の取扱に従い研究倫理教育教材の受講等を行ったこと」等について確認・誓約していただくことになっています。

研究代表者および研究分担者が研究倫理教育を未受講、もしくは今年度で有効期限が終了する場合は、下のページに受講方法等を掲載していますので、ご確認いただき、必ずご受講いただきますようお願いいたします。

「研究活動における不正行為への対応等のための研究倫理教育」および「公的研究費の不正使用防止のためのコンプライアンス教育」
https://www.ompu.ac.jp/research/omc/compliance/program_kenkyurinri-compliance.html

受講状況はこちらからご確認ください。
https://office.ompu.ac.jp/closed/rco/04_kensyu/rTraining.pdf

(2)令和7(2025)年度の研究費は4月上旬に着金します。
(3)新規採択された年度に提出した交付申請書により全研究期間の交付決定が行われていますので、今回は請求のみで交付申請手続きは不要です。
(4)研究分担者を変更(追加・削除)する場合は別の手続きが必要ですので研究推進課へご連絡ください。

研究分担者の変更は事前に申請し承認を受けなければなりません。3月末で退職等により科研費の応募資格を喪失することが決まっている分担者がおられる場合は、3月初旬までにお手続きください。
問い合わせ先 研究推進課(総合研究棟3F)
内線2815  kakenhi(at)ompu.ac.jp