「公的研究費の不正使用防止のためのコンプライアンス教育」
及び「研究活動における不正行為への対応等のための研究倫理教育」について

公的研究費の不正使用等の防止のための文部科学省「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」および研究活動における不正行為(学会発表・論文等の捏造、改ざん及び盗用等)防止のための文部科学省「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」に基づき、教育研修を実施いたします。

下記の対象者のうち、これまで未受講の方・今年度末に受講有効期間が終了する方は必ず受講してください。

受講方法と対象者について

研修名 公的研究費の不正使用防止のためのコンプライアンス教育研修 [研究費の不正防止]


 
研究活動における不正行為への対応等のための研究倫理教育
[研究活動における不正行為(発表された研究成果の中に示されたデータや調査結果等の捏造、改ざん及び盗用など防止]
研修内容 2025年度研究不正防止に関するコンプライアンス・研究倫理研修<研究推進課主催>
「大学の教職員に求められるコンプライアンス意識・研究倫理とは」
~不正の起こらない研究環境づくりを目指して~
    講師:EY新日本有限責任監査法人 公認会計士 宮本 香 氏
 受講方法 e-learning「ELNO」視聴(49分)および 誓約内容の確認・理解度確認テスト回答 【操作方法】
 対象者
本学に所属する公的研究費(*1)の運営・管理に関わる全ての構成員(*2)および科研費等の公的研究費への申請を予定している研究者
(参考)
①右記①②のうち、公的研究費の研究代表者・研究分担者・研究協力者
②右記①および非常勤講師等のうち、科研費等の公的研究費への申請を予定している研究者
③右記③のうち公的研究費の運営・管理に関わる者
④右記④のうち公的研究費の運営・管理に関わる者
⑤その他 上記以外で研究代表者等が必要と判断した者
⑥公的研究費の運営・管理に関わる事務職員 等
 
①研究者(助手以上の教員)
②公的研究費を使用している非常勤者(非常勤講師・医師、名誉教授等
③公的研究費で雇用されている研究支援者
④大学院生
⑤その他 上記以外で部署責任者等が受講を必要と判断した者および受講を希望する者(非常勤講師・非常勤医師も対象として「部署責任者が受講を必要と判断した者」のご判断をお願いします。)
 
有効期間 受講日より3年後の年度末まで(従前どおり)  受講日より3年後の年度末まで
(コンプライアンス教育研修との研修統合のため5年から3年に変更しました。)

※1 公的研究費とは、国や地方公共団体又は独立行政法人などの公的機関等から配分される競争的資金を中心とした公募型の研究資金をいう。
※2 公的研究費の運営・管理に関わる全ての構成員には、研究代表者・研究分担者だけでなく大学院生・研究支援者・研究補助員等の研究協力者および事務職員を含む。

誓約書・理解度確認テストの提出について

「ELNO」にて誓約内容の確認と理解度確認テストへの回答をしていただきます。
この誓約内容の確認とテスト回答をもって受講完了とします。(理解度確認テストの正答が8割に満たない場合は再受講していただきます。)

受講有効期間について

受講有効期間は受講日より3年後の年度末(3月31日)までです。今年度に有効期間が終了となる方は、以下のとおりです。
 ・2022年度に「公的研究費の不正使用防止のためのコンプライアンス教育研修」を受講された方
 ・2020年度に「研究活動における不正行為への対応等のための研究倫理教育」(APRIN eラーニングプラグラム等)を受講された方

構成員リストの提出ついて

公的研究費の研究代表者の方へ

研究代表者及び研究分担者等の受講管理は研究推進課にて行います。
その他の構成員がおられる場合は、研究代表者より研修の受講および誓約書の提出について周知をお願いいたします。
※昨年度までの「構成員リスト(課題毎)」の提出依頼は実施いたしません。

 

事務部門部署責任者の方へ

受講必須者の管理のため、公的研究費の運営・管理に関わる職員のリストを研究推進課もしくは薬学総務部管理課へご提出ください。
また、該当職員へは、部署責任者より研修の受講および誓約書の提出について周知してください。

 【構成員リスト】
   (事務部門用)

受講状況の確認方法

下記webページにて、研修の受講状況を確認していただけます。
 
医学部・看護学部

薬学部