ユニット外来

2階から4階の外来フロアではユニット制を導入。
例えば消化器系の病気なら、従来は別々だった消化器内科と消化器外科を同じフロアで連続的に受診できます。
患者さんが窓口で一度の申込で受診を申し込めば、診断、治療からその後の外来診療、アフターケアに至るまですべて同じエリアで対応します。
ICTを活用した患者呼び出しシステム

スマートフォンアプリで前日に診察日をお知らせします。また診察の待ち状況に確認ができ、患者さんは駐車場やカフェなど、お好きな場所でお待ちいただくことができます。
患者サポートエリア
患者さんが入院するために必要な手続きをワンストップで完了することを目指します。
病棟リハビリテーション

今回の建て替えにより、新たに、循環器内科や脳神経外科、整形外科などの病棟にリハビリテーションスペースを設けます。
これにより、状態に応じて早期から継続的にリハビリを行うことによって、早期離床を目指すことができます。
救命救急センター

北摂地域の一般病院で治療が難しい心筋梗塞や脳卒中、また事故等による重症外傷など、生命に危険がある重症患者様に対し、初期高度治療を専門に行なう救命救急センターを設置。
「感染症対応エリア」と「通常対応エリア」を分けたゾーニングによって、感染症拡大時においても救急対応を可能にしています。
また3階には救急搬送され、集中治療が必要な患者さんの治療を行う救命救急ICUを設けています。