研究にご協力いただける患者様へ

ご協力のお願い

大阪医科薬科大学ならびに大阪医科薬科大学病院では、がんを克服することを目指して、がんの解明を解明し、より良い診断法や治療法を開発する研究を進めています。大阪医科薬科大学の「研究支援センター トランスレーショナルリサーチ部門」では、このようながんを克服することを目指した研究を支援する活動を目的としています。 がんの新しい診断法・治療法を開発するためには、患者様からご提供いただいた試料(血液・がん組織など)や情報(診療情報など)を利用した研究が必要です。 現在、当部門では、患者様から提供される試料と情報を収集管理し、専門の体制を構築する(「バイオバンク」といいます。)ことで、それらを国内外の研究機関、大学、企業に提供し、協力して研究を実施することを予定しています。

大阪医科薬科大学研究倫理委員会承認

大阪医科薬科大学バイオバンク検体を用いた血中新規バイオマーカーの探索と新規治療法の開発

研究期間:2018年 1月29日~2026年 1月28日

固形腫瘍病理組織検体からの Tissue Microarray を利用した免疫組織染色でのターゲット発現解析

研究期間:2018年 7月27日~2026年 7月26日

バイオバンク検体による腫瘍生物学的特徴を反映したBioassayの構築

研究期間:2018年11月15日~2024年11月14日

バイオバンク検体を用いた網羅的構造・機能解析による、がん病態の解明と、創薬・診断標的分子探索研究

研究期間:2020年 1月20日~2025年 3月31日

非閉塞性腸管虚血の治療に活用可能な血管拡張薬の探索

研究期間:2022年 8月20日~2028年 3月31日

お問い合わせ先など

事務局:大阪医科薬科大学研究支援センター トランスレーショナルリサーチ部門
TEL:072-683-1221(内線:3909)
E-Mail:trp000@ompu.ac.jp