共同研究制度
大阪医科薬科大学産学官連携ポリシーに従い、外部機関等から研究者及び研究経費等を受け入れて、特定の研究課題について共同して研究を行うことにより、優れた研究成果が生まれることを促進する制度です。
本学の受け入れの原則は、共同研究が外部機関等の研究者と共通の課題について共同又は分担して研究を行うことにより、研究成果を期待できる場合に受け入れることが可能です。
※薬学部と共同研究を希望される場合は薬学総務部管理課 p-kenkyus@ompu.ac.jpへご連絡ください。
実施中の研究
研究一覧表
※本学ホームページ公開にご同意いただいている外部機関等との研究のみの掲載となります。
※本学ホームページ公開にご同意いただいている外部機関等との研究のみの掲載となります。
共同研究契約の手続
1.申し込み
外部機関等の研究担当者と本学の研究者で、研究内容の調整・合意をお取りください。その後、外部機関等は申込書と共同研究契約書(ひな形)をダウンロードし、必要事項をご記載後、研究推進課の契約担当者(以下「契約担当者」)(rdc000@ompu.ac.jp)へご提出ください。※下記契約書のひな形は臨床研究に対応しきれておりません。臨床研究のひな形をお持ちでしたらご提示をお願いします。お持ちでない場合には契約担当者へご連絡ください。
2.必要書類の提出
外部機関等:申込書・共同研究契約書案(下記から該当する書類をダウンロードしてください。)
本学の研究代表者:外部機関等から資金提供がある場合は「研究費算定書」を作成し、研究推進課まで提出してください。
学内の委員会(研究倫理委員会、実験動物委員会、生物安全管理委員会)で審査されない研究の場合には
受託・共同研究審査会での承認が必要となります。
【提出先】研究推進課契約用:rdc000@ompu.ac.jp
共同研究申込書 | 共同研究契約書:企業用(ひな形) | 共同研究契約書:アカデミア用(ひな形) |
3.受け入れ決定
受け入れ条件として、学内の委員会の承認が必要な研究に関しては各委員会の承認又は学内の委員会に諮られない研究のみについて、受託・共同研究審査会の承認が必要となります。
各委員会の承認後に契約締結に向けての学内手続きが開始されます。
〈受託・共同研究審査会〉
【必要書類】
1)研究実施計画書
2)申込書
3)契約書案(外部機関等と交渉後案を契約担当者が用意します。)
4)研究費算定書
※契約担当者から上記1)、4)の様式を研究代表者へお送りします。
※審査会は毎月開催されますが、申込締切日は毎月10日(休日の場合は翌営業日)です。
研究実施計画書 | 研究費算定書 研究員受入なし |
研究費算定書 研究員受入あり |
研究経費の納付
本学が発行する請求書に伴い共同研究費をお振込みください。
なお、共同研究費には、原則として、共同研究を円滑に推進するため、直接必要な経費の他に、大学の管理等に必要な間接経費(直接経費の20%)が含まれます。
なお、共同研究費には、原則として、共同研究を円滑に推進するため、直接必要な経費の他に、大学の管理等に必要な間接経費(直接経費の20%)が含まれます。
- 間接経費は、直接経費の20%とし、本学の細則により間接経費に千円未満の端数が生じた場合はこれを直接経費に充てます。
- 研究費の支出は、契約書に定めがない限り、学内の研究費支出基準表に準じます。
研究の報告(変更及び終了)
契約内容に変更が生じた場合
速やかに変更申込書及び変更の覚書を提出してください。変更の覚書を締結いたします。
共同研究変更申込書 | 変更の覚書(ひな形) |
研究が終了した場合
研究代表者は研究成果の研究終了(中止)報告書を作成のうえ、研究推進課へメールでご提出ください。※研究終了後1ヶ月内に提出してください。
研究終了(中止)報告書 |
秘密保持契約書の活用について
社会的な要請もあり大学教職員が外部の企業・機関等との共同研究・連携等を行うことが増加しています。
共同研究・連携等の可否を検討していただくためには、研究上の秘密情報を開示する必要も生じておりますので、その際には大学の研究者として不利益にならないように、秘密保持誓約書を活用していただくことをお勧めします。
共同研究・連携等の可否を検討していただくためには、研究上の秘密情報を開示する必要も生じておりますので、その際には大学の研究者として不利益にならないように、秘密保持誓約書を活用していただくことをお勧めします。
秘密保持誓約書(ひな形) |