2025年4月1日(火) 産経新聞 朝刊 5面
「東京に赤ちゃんポスト」というタイトルで、東京都墨田区の賛育会病院が全国2例目となる「赤ちゃんポスト」と「内密出産制度」の導入を開始したという記事が掲載されました。
この記事の中で、薬学部 環境医療学グループの阪本 恭子 教授は有識者として「赤ちゃんポストの利用者は少なくとも自分の子供について『生き延びてほしい』と願っている。最後のセーフティーネットとして機能をはたしてもらいたい」と評価しつつ、「そこに至る前に、受けられる支援もある。行政はもっと周知すべきだろう」とコメントされています。