東洋経済に、総合医学研究センター 医療統計室長の伊藤 ゆり准教授が掲載されました

メディア掲載

2025年3月19日(水)  東洋経済ONLLINE

「『高額療養費』引き上げを阻止した患者たちの言葉」と題して、高額療養費制度を使って治療を受けている患者さんの声や患者団体の活動が紹介されました。

記事の中で、本学 総合医学研究センター 医療統計室長の伊藤 ゆり准教授は、WHO(世界保健機関)の「破滅的医療支出」の考え方を用いて「収入から生活費を引いた額のうち、医療費が4割を超えてしまうと、貧困に陥るリスクが非常に高くなるとされている」とコメントされています。

「高額療養費制度」
医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月(歴月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する制度(厚生労働省HP)

関連リンク