薬学部 令和7年度の授業について 令和6年10月付
大阪医科薬科大学 薬学部長
◎授業の方法
- 授業は面接授業(対面形式)を主として、遠隔授業(ライブ配信あるいはオンデマンド配信)を一部取り入れて実施する。
◎クラス編成
1~2年次
- 必修科目では、原則大講義室(収容人数およそ350または380名)を活用して1クラス編成で授業を実施する。1・2年次の選択必修科目では履修者数に応じた教室により1クラス編成で授業を実施する。
- 必修科目では、原則大講義室と中講義室(収容人数170~190名程度)、あるいは中講義室2室を遠隔講義システムで中継して1クラス編成で授業を実施する。選択科目では履修者数に応じた教室により1クラス編成で授業を実施する。
- 必修科目では、原則大講義室を活用して1クラス編成で授業を実施する(薬学総合演習等、一部の科目では中講義室2室等を遠隔講義システムで中継して1クラス編成で授業を実施する場合がある)。選択科目では履修者数に応じた教室により1クラス編成で授業を実施する。
- 学年に関わらず、語学等一部の科目は各学年で学籍番号によりA・Bの2クラス(一クラス150名程度)、あるいはそれ以上の複数のクラス(一クラス20~80名程度)を編成して授業を実施する。
- 実習科目(一部の演習科目含む)については4班編成(一クラス80名程度)で実施する。
◎授業時間数
講義演習科目
- 1回90分として、2単位の授業は15回※1、1単位の授業は8回、0.5単位の授業は5回実施する(一部の授業は1単位12回実施する場合がある※2)。
※1 2単位の授業については、13週の授業期間を勘案して、原則3回オンデマンド配信の遠隔授業を取り入れて実施する。
※2 1単位の授業のうち、12回の授業が設定されている科目については、科目担当者の裁量により4回まではオンデマンド配信の遠隔授業を取り入れる場合がある。
※3 4年次の薬学共用試験の準備及び実施期間は、試験会場確保の都合上、注釈1、2に拘わらず他の学年の授業は遠隔授業(ライブ配信あるいはオンデマンド配信)で実施する場合がある。
実習科目(および一部の実習・演習・講義の複合科目)
- 1単位の授業は原則13時から17時半の設定で6日間実施する
- 1年次の「情報科学演習」「基礎薬学導入学習」「早期体験学習」「医療薬学導入学習」、4年次の「臨床導入学習1、2」など、一部変則的に実施する場合がある。
なおいずれも今後の情勢により変更となる場合がある。
以上