薬学部 令和6年度授業について 令和6年1月付

教育

薬学部 令和6年度の授業について 令和6年1月付

大阪医科薬科大学 薬学部長

◎授業の方法
  • 授業は面接授業(対面形式)を主として、遠隔授業(ライブ配信あるいはオンデマンド配信)を一部取り入れて実施する。

◎クラス編成
1~2年次
  • 必修科目では、原則大講義室(収容人数およそ350または380名)を活用して1クラス編成で授業を実施する。1年次の選択必修科目、2年次の選択科目では履修者数に応じた教室により1クラス編成で授業を実施する。
3~4年次
  • 必修科目では、原則大講義室と中講義室(収容人数170~190名程度)、あるいは中講義室2室を遠隔講義システムで中継して1クラス編成で授業を実施する。選択科目では履修者数に応じた教室により1クラス編成で授業を実施する。
6年次
  • 必修科目では、原則大講義室を活用して1クラス編成で授業を実施する(薬学総合演習等、一部の科目では中講義室2室等を遠隔講義システムで中継して1クラス編成で授業を実施する場合がある)。選択科目では履修者数に応じた教室により1クラス編成で授業を実施する。
各学年共通
  • 学年に関わらず、語学等一部の科目は各学年で学籍番号によりA・Bの2クラス(一クラス150名程度)、あるいはそれ以上の複数のクラス(一クラス20~80名程度)を編成して授業を実施する。
  • 実習科目(一部の演習科目含む)については4班編成(一クラス80名程度)で実施する。


◎授業時間数
講義演習科目
  • 1回90分として、2単位の授業は15回※1、1.5単位の授業は12回、1単位の授業は8回、0.5単位の授業は5回実施する(一部の授業は1単位12回実施する場合がある※2)。
  • 講義科目は1回90分として、2単位の授業は15回※1、1.5単位の授業は12回、1単位の授業は8回、0.5単位の授業は5回実施する(一部の授業は1単位12回実施する場合がある※2)。
    ※1 2単位の授業については、13週の授業期間を勘案して、原則3回オンデマンド配信の遠隔授業を取り入れて実施する。
    ※2 1単位の授業のうち、12回の授業が設定されている科目については、科目担当者の裁量により4回まではオンデマンド配信の遠隔授業を取り入れる場合がある。
    ※3 4年次の薬学共用試験の準備及び実施期間は、試験会場確保の都合上、注釈1、2に拘わらず他の学年の授業は遠隔授業(ライブ配信あるいはオンデマンド配信)で実施する場合がある。

実習科目(および一部の実習・演習・講義の複合科目)
  • 1単位の授業は原則13時から17時半の設定で6日間実施する
  • 1年次の「情報科学演習」「基礎薬学導入学習」「早期体験学習」「医療薬学導入学習」、4年次の「臨床導入学習1、2」など、一部変則的に実施する場合がある。

なおいずれも今後の情勢により変更となる場合がある。


以上