大阪医科薬科大学 看護学部 看護学実践研究センターは、看護学部の地域貢献活動の一環として、2025年9月14日(日)に高槻市生涯学習支援センターで開催された 「第21回 たかつきNPO協働フェスタ」 に参加しました。テーマは 昨年に引き続き「運動機能は大丈夫?ロコモ度を知ろう!」 でした。「ロコモ度」のロコモ(ロコモティブシンドローム)」は、背骨や関節の障害などにより「立つ」「歩く」といった移動機能が低下した状態を指し、その低下の程度の指標がロコモ度です。ブースでは 「立ち上がりテスト」(写真1奥、写真2) と「2ステップテスト」(写真1手前)およびロコモ25(ロコモ度のアンケート) について、飛田伊都子センター長を含み5名が担当し、47名 の市民の皆様を測定させて頂きました、。結果の説明は、ロコモアドバイスドクター(ロコモの正しい知識と予防意識の啓発のための活動を行う)の日本整形外科学会専門医 安田稔人教授(写真3)が担当し、ご参加いただいた方々の健康づくりをサポートしました。今後とも地域の健康づくりに貢献できるように努めてまいります。
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写真1
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写真2
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写真3