インターバル速歩修了証書授与式を実施

インターバル速歩の第二期生へ修了証書が授与されました。

 2018年12月3日(月)、本学総合研究棟第2会議室において、大阪医科大学研究ブランディング事業で取り組んでいるインターバル速歩研究の修了証書授与式を執り行いました。今回は、今年5月から開始した第二期で、5か月間インターバル速歩を実践された25名にお集まりいただき、大槻学長から参加者全員へ修了証書を手渡しました。
 修了証授与の際は全員がテキパキと動かれ、6か月の取り組みの成果が行動に表れているように感じられ、中には大きな返事をされる元気いっぱいの方もいて、明るく楽しい授与式となりました。
 修了証書授与後の大槻学長の挨拶では、「私もインターバル速歩に毎日取り組んでおります。健康は大事です。筋力の維持及び強化にインターバル速歩は効果的であるので、今後とも続けていただきたいと思います。修了証書を受け取られた皆さんの元気な動きを見ていると、半年間真剣に運動に取り組み、ご協力いただいたことを大変嬉しく思います。また、今日修了証書をお渡しした皆様は、高槻市における第二期生ですので、これをきっかけに周囲の知人友人へ健康への取り組みに興味をもっていただけるように、インターバル速歩を引き続きお願いします。」と皆様へ謝意をお伝えしました。

  • 修了証書授受の模様
  • 挨拶中の大槻学長
挨拶される玉置教授

 引き続いて、インターバル速歩事業責任者である衛生学・公衆衛生学教室 玉置教授から半年間のご協力に対する感謝と、本事業が高槻市と大阪医科大学が一体となって取り組んでいることへのご理解とご協力を申し上げまして、無事に式典を終了しました。

 授与式が全て終了した後は、参加者全員での懇親会(昼食会)を開催し、スタッフも一緒に食事を囲み、意見交換も活発な会となりました。また今回は、研究ブランディング事業のコホート研究に関する事業紹介動画の試作版を見て、率直なご意見を聞くという、貴重な時間をいただきました。
  • 懇親会(昼食会)模様
  • 参観者へ向けて講話する神谷先生

 懇親会の最後は、参加者の方から6か月間の感想を順番に伺いましたが、多くの方から、やって良かったし楽しかったとのお声がありました。中には、最初は上手くできないから音が鳴らないが、今は計測器を返却したことで音が聞こえないのが寂しいとの声もありました。
 さて、このインターバル速歩は引き続き第三期生が実践中です。少しずつ市民の方々と一緒に取り組み、高槻市とも連携して、健康寿命をのばすたかつきモデルの創生に取り組んで参ります。第二期生の皆様、お疲れ様でした、ご協力ありがとうございました。

第二期生集合写真