「健康たかつき21 第15回シンポジウム活動展示」にブランディング事業紹介のブースを出展

2018年10月25日(木)13時~、高槻市、高槻市健康づくり推進協議会が実施するイベント「健康たかつき21 第15回シンポジウム活動展示」にブランディング事業での口腔内細菌叢研究の紹介ブースの出展という形で参加いたしました。

出展にあたり様々な展示備品、配布物等の準備を研究推進課、現場での研究内容および機器の説明を口腔外科学教室 中野講師や小越助教含め3名の先生が担当しました。来場された高槻市民の皆様に「口腔健康の大切さ、さらにはブランディング事業“たかつきモデル”」を知っていただく有意義な場となりました。

当日は、13時から16時30分と3時間程の展示ではありましたが、開場と同時に多くの市民(ややご高齢の方が多いです)が来場され、会場の入口付近で展示していた我々のブースにたくさんの人が足を止めて内容をご覧になり、最初の1時間で90名程の方に立ち寄りいただけました。また、別会場での講演会や討論会終了後から終了までの短い時間にも本学ブースに展示していた咬合力チェックや舌圧チェックを試したいと多くの方がこられ、終始、来場者が途切れない賑やかな展示ブースとなりました。結果的には、準備した資料の配布数でチェックした範囲では、125名にも及ぶ市民がお立ち寄りになり、非常に盛況で、有意義な展示会であったと思います。

ちなみに、当日は高槻市のゆるキャラ「はにたん」も来場し、本学ブース前で咬合力チェック?を実施して、大阪医科大学が推進する研究のアピールに一役買っていただきました。

 今回初参加の平日午後数時間の展示会ではありましたが、高槻市民への「たかつきモデル」周知の場としては非常に良いものと解りました。この経験を活かし、来年も参加して大阪医科大学の研究活動をさらに啓発、周知して参りたいと考えております。
  • 大阪医科大学ブースの状況
  • 市民の方へ説明中の中野先生
  • はにたん咬合力チェック