私立大学研究ブランディング事業活動「インターバル速歩講演会」を開催

2018年10月2日(火)に私立大学研究ブランディング事業活動として、信州大学 学術研究院医学系 能勢 博 特任教授を講師にお招きし「インターバル速歩講演会」を開催いたしました。

当日は、事前申し込み者及び当日来場者で234名を数え、臨床第一講堂は満員で臨床第二講堂を解放いたしました。

講演会は10時に開始し、冒頭に大槻学長より来場者へのお礼も含めてご挨拶し、その後能勢先生が「10歳若返る!インターバル速歩」と題して講演を行いました。講演はインターバル速歩開発の経緯から、能勢先生のこれまでの取り組みと研究成果、さらには今後の展望をお示しいただきました。非常に明瞭で解りやすいご説明をいただき、さらに時折ユーモアを交え、会場から歓声と笑い声が起こる中、あっという間に講演の1時間が過ぎました。その後に受けた質問にも丁寧にご回答いただき、「是非インターバル速歩を行って若返り、病院にお世話にならないようにしましょう!」との言葉で、再度大きな拍手と歓声に包まれて能勢先生の講演が終了しました。その後、引き続き衛生学・公衆衛生学教室 神谷先生より今年11月から開始するインターバル速歩事業に参加いただく130名の申込み方法等を説明し、最後に研究事業の責任者である玉置教授よりご来場された方々へ、研究へのご理解・ご協力のお願いと来場のお礼を申し上げて、盛会裏に終了しました。

   今回、チラシ配布や事前の申し込みを受けるにあたって、講演会への市民皆様の反響が非常に大きく、
  大変興味を引くイベントであることを認識しました。こういった市民の皆様との接点を大事にして、「健
  康寿命をのばす たかつきモデル」をさらに啓発、引き続き積極的に活動を進めて参りますので、ご理解
  とご協力を何卒よろしくお願いします。