私立大学研究ブランディング事業の啓発活動として、「2018市民の健康・食育フェア」に研究紹介・健康調査ブースを出展

2018年9月2日(日)に高槻市、高槻市健康づくり推進協議会が主催するイベントである「2018市民の健康・食育フェア」に私立大学研究ブランディング事業の啓発活動として高槻市歯科医師会の協力をいただき、研究紹介と健康調査ブースの出展という形で参加いたしました。

出展に際しては、口腔外科学教室 植野教授、寺井専門教授、中野講師主導の下、口腔外科学教室のスタッフ多数、総務部企画課 前田課長、研究推進課 桝井主任と国方職員等々、多くの教職員が協力して、対象である高槻市民の皆様に向けて健康調査を実施することで「健康寿命をのばすたかつきモデル」をより広くアピールし、さらに認知向上を目的にチラシ配布も行いました。

当日は、朝10時の開場と同時に多数のご家族連れが来場され、文化会館内も市民会館内の全ての会場で人があふれる状況であり、本学のブースにおいても唾液チェックと噛む力の調査にご協力していただける方でいっぱいになり、スタッフが整理誘導に追われる状況にもなりましたが、最初の出だしをなんとか乗り越えた後は混乱無く、準備した唾液採集キットを全て使い切り、終了時間の15時を前にして目標サンプル数を確保できました。
 ちなみに、イベントを運営した高槻市社会福祉事業団によりますと、入場者数は約2,500人であったそうです。昨年も約3,000人が来場しており、高槻市における非常に大きなイベントであることを再認識しました。また来年も当イベントに参加して、「大阪医科大学研究ブランディング事業=たかつきモデル」をさらに啓発して、3年目の成果報告へ繋げたいと考えております。ここ高槻市から日本の各自治体へ「たかつきモデル」が広がって行くように、平成30年度下半期も引き続き積極的に活動を進めて参りますので、ご理解とご協力を何卒よろしくお願いします。