インターバル速歩説明会を実施

インターバル速歩実践集団交代、第2グループの取り組みがスタートしました。

 大阪医科大学研究ブランディング事業での市民の方を対象とした研究で行っているインターバル速歩ですが、昨年10月の講習会で実践を希望された方々の内、今年の5月末からインターバル速歩を実践するグループ(以降、「第2グループ」と記載。)への説明会が本学総合研究棟12階第2会議室で行われました。
 第2グループは、今年5月に開始時の健康調査を受けていただいた後、インターバル速歩で必要な計測器を使用して、この約2週間実践されてきました。当日は来場後、スタッフの案内で計測器から実践ノート(運動の記録)をコピーし、血圧や体重測定を行いました。その後に、衛生学・公衆衛生学教室の神谷先生と実践者の個別相談となり、神谷先生が丁寧かつ熱心な説明で対応されていました。全ての個別相談が終わった後は、本日来場された方全員での情報交換で、非常に活気があふれ、とても賑やかな説明会場でした。
 その個別相談が終わられた方に少しだけ、お話を伺いましたところ次のようなお言葉が返ってきました。
 Aさん(女性)「速歩実践時に音のズレが多く、インターバル速歩になっているのか、不安で一杯です。でも、仲間と一緒に楽しく取り組めているので、しっかり続けて行きます。また、神谷先生に実践ノートを見てもらって、この調子で続ければ良いと言葉をもらったので、信じて頑張ります。」
 Bさん(男性)「これはすごくいい。過去にいろんな運動(スポーツ)をしたけど、この年でも身体的に辛くないし、実践後の爽快感がある。最初は半信半疑だったが3日程続けたら癖になってきた。それにこの前、大雨で1日休むと体が反対におかしくなった感じがしたぐらいだ。身一つで、お金も要らない、30分の散歩(速歩)でできるので、もっと高槻市全体へ広めて欲しいと思う。」
 お二人から伺った言葉には、非常に前向きな意欲も感じられました。また、来場された皆さんが明るい顔であったことも非常に印象に残りました。引き続き第2グループが修了証を受け取られるまで、応援したいと思います。

  • 当日スケジュール

  • 個別相談対応中の神谷先生

  • 来場者の質問等に応じるスタッフ