口腔外科学教室 植野教授が本ブランディング事業の啓発活動として関連講演会を3講演実施されました。

過日1月22日に行いましたキックオフシンポジウムにおきまして、高槻市民をはじめとする多数の関係者に向けて事業概要を説明して以降、本事業を推進していく中で様々な場所で関連する講演会等が実施されています。その関連講演会において口腔外科学教室 植野教授が次の3つの講演で講師を務められましたので、以下ご報告させていただきます。

1件目は、平成30年3月20日(火)に、市立ひらかた病院で開催されました緩和ケア講習会「中核病院における口腔ケアの重要性」を病院職員に向けて、講演を行いました。

2件目は、平成30年3月29日(木)に、高槻市歯科医師会会館で開催されました高槻市歯科医師会総会で「私学研究ブランディング事業選定について」という題目で、高槻歯科医師会会員に向けて、本事業の概要説明と今後どのように市民啓発活動を行うのか、またその協力と研究実施体制について、講演を行いました。

3件目は、3月31日(土)に、大阪医科大学口腔外科学教室同門会との共催で大阪口腔懇話会学術セミナーが開催されました。ここでも植野教授が講演をされ、実際の口腔機能計測の手法や口腔内細菌叢ゲノム解析の手法説明など、本事業に強く興味と感心を持っていただけるように、医療従事者へ事業の概要説明を行いました。

このように、平成29年度の最後まで積極的な活動を行いましたが、平成30年度も平成29年度と同様に本事業が「たかつきモデル」として、高槻市と高槻市民、高槻商工会、大阪医科大学の3者の協力によって、広く認知されるように様々な講演活動等を実施していく予定ですので、改めて関係各位のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

  • ①市立ひらかた病院での講演を行う植野教授(3/20)
  • ②高槻市歯科医師会会館で講演する植野教授(3/29)
③大阪口腔懇話会学術セミナー(3/31)