2019年11月14・15日インターバル速歩実践講習会を開催

安満遺跡公園で実機を使用して速歩体験!

 2019年11月14日(木)と15日(金)の午前中、インターバル速歩第5期に参加する59名の方を対象とした実践講習会を行いました。従来の実践講習会は、さわらぎキャンパスの体育館で実施していましたが、今回は高槻市の安満遺跡公園で開催いたしました。当日は、早朝から雨が降っていましたが、講習開始の数時間前に見事に雨が止み、素晴らしい秋晴れに心地よい秋風が吹き、これからの研究参加への意欲を沸き立てるような天候でした。
 講習会の参加者はそれぞれが運動に適した装いで来場され、事業担当者である衛生学・公衆衛生学教室 神谷講師から6~7名のグループに分かれて椅子に座っていただくように案内がされました。各グループにインターバル速歩の指導者1名が入り、講習会開始当初は不安と期待の混じったお顔でしたが、徐々に説明を聞くことで安心されたのか、すごく明るい前向きな様子に変わっていきました。30分程度の座学での説明の後、インターバル速歩専用の活動量計を取り付けて屋外での実践が始まりました。しばらくすると、それぞれの参加者が装着した活動量計から♪♪♪と音楽が流れ始めました。皆さん非常に楽しそうに、和気藹々と笑顔も見えだし、とても良い雰囲気での実践となっていました。
 公園でのインターバル速歩実践が終わったあとは、集合したお部屋に戻り、各自に配られた「インターバル速歩実践ノート」を手に、これからの運動の仕方、記録の取り方、質問や解らないことなどについての連絡先等々をそれぞれのインストラクターから説明を受けられて、理解を深められていました。
 実践された方に聞くと、「これがインターバル速歩なのですね。公園で実際にやることでよく解りました。楽しく続けられると思います。」と、非常に嬉しい言葉が返ってきました。指導者や本事業のOBであるインターバル速歩実践サポーターから声をかけられていましたが、その中に「始めは無理をしないで、今日の運動時間や距離程度で慣らして、少しずつ自分に合わせた強度、時間、距離にして行ってください。」と言われていました。無理なく楽しく実践して、5ヶ月間の実践の後に良い結果に繋がることを祈念しています。
  • 公園での速歩実践模様①
  • 公園での速歩実践模様②
  • 部屋での説明状況①
  • 部屋での説明状況②