インターバル速歩修了証授与式を実施

インターバル速歩の第三期生へ修了証が授与されました。

 2019年7月3日(水)、大阪医科大学研究ブランディング事業で取り組んでいるインターバル速歩の第三期修了証授与式を執り行いました。今回は、過去二回の実施場所とは異なり、高槻市安満遺跡公園パークセンター内の多目的室で行い、インターバル速歩を5ヶ月間実践された49名が参加し、大槻学長からお一人お一人に修了証が手渡されました。
 修了証授与式開始時は、外からの光も入り梅雨を感じさせない明るい雰囲気の中、名前を呼ばれた方それぞれが、少し緊張した面持ちで、受け取られていました。
 その後、本学大槻学長の挨拶があり、「約半年間の速歩への取り組み、お疲れ様でした。また、本事業へのご参加ありがとうございました。私もインターバル速歩に毎日取り組んでおります。高槻市内の平地では、ウォーキングがしやすい広い公園が少ないのですが、この安満遺跡公園は、2年後に非常に大きな自然公園となり、大きな周回コースもできあがります。是非、今ここにいる皆様が、率先してこの公園で歩かれている姿が見られることと、引き続き健康寿命延伸への取り組みとして速歩を実践していただけることを期待しております。」と感謝と今後へ向けての期待を述べられました。
  • 修了証を授与する大槻学長
  • 大槻学長挨拶時の会場
 その後は、インターバル速歩事業責任者である衛生学・公衆衛生学教室 玉置教授から半年間の研究へのご協力への感謝、また、事業参加者の二割程度にあたる30名がサポーターとして登録をいただいていること、市民の皆様と一体で成り立っている取り組みであることをお伝えし、この先も事業へのご理解とご協力をお願いする旨を申し上げ、無事に式典を終了しました。
  • 挨拶される玉置教授
  • インターバル速歩サポーターとの記念撮影
 式典の終了後は、参加者全員でパークセンター多目的室内と安満遺跡公園入口のサンスター広場での2カ所で笑顔のあふれる記念撮影を行い、最後に記念品をお渡して解散となりました。
 さて、このインターバル速歩は、5月から第四期生の実践が始まっていますが、第三期生の皆様には今後も引き続き、夏の暑さに負けず、無理せずに継続して取り組んでいただきたいと思います。第三期生の皆様お疲れ様でした、また、インターバル速歩へのご協力ありがとうございました。
  • 記念撮影(室内)
  • 記念撮影(屋外・サンスター広場)