大阪医科薬科大学における実験環境の安全管理について
より一層の「安全」を推進するために
令和3(2021)年に大阪医科大学と大阪薬科大学が統合され、大阪医科薬科大学が誕生しました。統合当初はそれぞれ旧大学の規程等に則り実験環境の安全管理体制の確保及び推進を目的に活動しておりましたが、令和5(2023)年に全学的な委員会として「実験環境安全管理委員会」を設置し、安全に係る諸問題の原因を分析し、解決策を具体的に立案する実験環境安全管理専門部会を医学部・看護学部及び薬学部にそれぞれ設け、委員会が効率的に運用される体制をとっております。
実験環境安全管理委員会及び各学部専門部会は、学内外の安全に関する情報の収集・諸問題の分析や改善策の検討・調査等を行い、関係部署と連携を図りながら、本学関係者の安全確保に努めています。また、実験環境安全管理委員会が策定した規程や手引き(化学物質の適正管理、廃棄物の適正分別、実験設備の安全対策等)の改訂作業、広報活動を行うことで、より安全な実験環境の構築を支援してまいります。本学関係者の安全に対する意識向上を目指し、教育講演や研修会等を開催するなどの啓発活動も必要に応じて行う予定です。
実験環境安全管理委員会及び各学部専門部会の活動記録については、学内に限ってホームページ上で公開し、本学関係者に対する情報の共有化と広報活動に努めてまいります。実験環境下の事故等の防止、安全確保の体制整備の一助になりますと幸いです。
NEWSお知らせ
所管委員会(学内専用)
リンク集
業務内容
1.安全の確保と安全の推進に関すること。
2.危険を防止するための措置に関すること。
3.安全に関する情報収集及び分析、情報提供、対策立案・実施に関すること。
4.事故等の問題が発生した場合の対応、原因の調査及び再発防止対策に関すること。
5.立案された改善策の実施状況の調査と見直しに関すること。
6.安全管理に関するマニュアル等の検討及び見直しに関すること。
7.職員等の安全の教育・研修の実施に関すること。
お問い合わせ
メール:sps000@ompu.ac.jp
電 話:内線 3405(受付時間 平日 8:30-16:50)