
1 | 信頼される病院として 皆様ひとりひとりの意思を尊重し安全で行き届いた医療を行うよう努めます |
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2 | 地域の中核病院として 社会の医療ニーズに応え進歩・発展する病院をめざします |
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3 | 特定機能病院として たゆまぬ研究を推進し良質で高度な先進的医療を行います |
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4 | 教育研修病院として 人間性豊かで広い知識と高い専門技術を持つ医療人を育成します |
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1930年に大阪高等医学専門学校の附設施設として開院した本院は、31の診療科を配し地域医療の要を担っています。

特定機能病院(1994.02)
エイズ拠点病院(1995.07)
災害拠点病院(1997.03)
大阪府地域周産期母子医療センター(2007.11)
救急病院(2008.12)
大阪府肝疾患診療連携拠点病院(2008.07)
がんゲノム医療連携病院(2018.04)
地域がん診療連携拠点病院(高度型)(2019.04)
外来
受付時間 | 8:30〜11:00 |
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休診日 | 日曜日、第2・第4土曜日、国が定める休日 |
年末年始(12月29日〜1月3日) | |
本学創立記念日(6月1日) |
病院統計
外来診療日数 | 270 |
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外来患者数(1日平均) | 1,983.1 |
外来患者数 計 | 53,3224 |
入院患者数(1日平均) | 714.6 |
入院患者数 計 | 259,468 |
病床数 | 903 |
病院長ご挨拶

2024年4月1日に病院長に就任いたしました。いわゆる“コロナ禍”から社会全体が立ち上がるこの時期に、南敏明前病院長からバトンを受け取りました。これからの大阪医科薬科大学病院は、コロナ前に復帰するのではなく、社会的困難を乗り越えた後の新しい価値の創生に向けて邁進いたします。
現在、“スーパースマートホスピタル”そして“温かい病院”をコンセプトに新本館の建設を核とする病院全体の刷新と再編成が進行中です。
2022年7月に開院した病院新本館A棟は、三次救急診療機能を有する救命救急センターと先進的ながん診療を提供するがん医療総合センター、さらに病棟専属のリハビリテーション室が配置された最新設備です。開設後の20ヵ月間に、A棟のみで17,000人を超える救急患者さんと9,000人を超える新入院患者さんを拝診いたしました。コロナ禍を通じて、24時間、365日、可能な限り社会の要請に応え続けた結果がそれ以前の取り組みと合わせて評価され、大阪医科薬科大学病院は2021年、2022年及び2023年にNewsweek誌が発表したWorld Best Hospitalとして高い評価を受けています。
来たる2025年には、外来と7つの病棟、および周産期部門を擁するB棟が竣工、稼働いたします。そこでは、複数の診療科が融合した臓器別・疾患別センター外来、初診から退院後までの一貫した受診支援、さらに診察や会計の待ち時間を短縮する機能などの、患者さんの受診をより快適にするための環境が整備されます。すでに、安全と診療効率の向上を目的とした最新技術の導入が開始され、“スマート”に高品質の医療を提供するための準備が進行中です。
医療の質は即ち医療者の質です。私たちは、患者さんに提供する医療の質の向上に日々取り組み続けています。患者さんと医療者、医療サービスそして医療情報が近づけば近づくほど、医療の質は高まります。患者さんへの気遣いと手厚い診療を通じて、患者さんに“寄り添う”温かい病院を目指します。
診療科
診療科 | 診療科長 |
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糖尿病代謝・内分泌内科 | 今川 彰久 |
脳神経内科 | 荒若 繁樹 |
呼吸器内科・呼吸器腫瘍内科 | 池田 宗一郎 |
リウマチ膠原病内科 | 武内 徹 |
消化器内科 | 西川 浩樹 |
血液内科 | 秋岡 寿一 |
循環器内科 | 星賀 正明 |
腎臓内科 | 美馬 晶 |
総合診療科 | 鈴木 富雄 |
精神神経科 | 金沢 徹文 |
一般・消化器・小児外科 | 李 相雄 |
乳腺・内分泌外科 | 岩本 充彦 |
呼吸器外科 | 花岡 伸治 |
心臓血管外科・小児心臓血管外科 | 勝間田 敬弘 |
脳神経外科・脳血管内治療科 | 鰐渕 昌彦 |
整形外科 | 大槻 周平 |
小児科 | 芦田 明 |
新生児科 | 芦田 明 |
産科・生殖医学科 | 藤田 太輔 |
婦人科・腫瘍科 | 大道 正英 |
眼科 | 喜田 照代 |
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 | 萩森 伸一 |
皮膚科 | 森脇 真一 |
腎泌尿器外科 | 東 治人 |
放射線診断・IVR科 | 大須賀 慶悟 |
放射線腫瘍科 | 二瓶 圭二 |
麻酔科・ペインクリニック | 南 敏明 |
形成外科 | 上田 晃一 |
歯科口腔外科 | 植野 高章 |
リハビリテーション科 | 佐浦 隆一 |