2025年9月18日(木) 朝日新聞デジタル
「難手術ほど『男性外科医が執刀』の現実 ジェンダー格差、縮まったが」と題して、医学部 一般・消化器外科学教室の河野 恵美子 助教が朝日新聞デジタルに掲載されました。
2021年から日本消化器外科学会がジェンダー格差の是正に取り組み始めて以降、手術件数の差が縮まったことがデータで示されている一方で、高難易度の手術では依然として男女差が残ることに対して、「2040年には消化器外科医は約5000人不足すると試算されています。男女ともに力を発揮できる環境を整えることが重要で、そのためには女性にも挑戦の機会を与えていくことが欠かせません」と述べておられます。