毎日メディカルにて、医学部 医療統計学研究室の岡愛実子先生と伊藤ゆり特務教授の研究が紹介されました

お知らせ

2025年11月22日(土) 毎日メディカル

「子宮頸がんワクチン 接種率上昇のカギを握る〝意外な条件〟とは?」と題して、医学部 医療統計学研究室の岡愛実子先生と伊藤ゆり特務教授の研究が、医療・健康の情報サイト「毎日メディカル(毎日新聞社)」にて紹介されました。

研究では、地域の社会経済状況が高く、医療アクセスが高いほどHPVワクチン接種率が高いことが示されています。岡先生らは、接種率の不平等を減らすためには、「社会環境アプローチを含むさらなる戦略が必要であることを示唆している」とまとめておられます。

※子宮頸がん
女性で4番目に多いがん。発症の多くはヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が関連している。HPVにはワクチンが存在することから、「予防できるがん」とも呼ばれる。

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