社会医学

土手 友太郎 教授

 WHO は効果的な専門職連携教育が健康アウトカムの改善に寄与すると報告しています。本学部研究科では学生の研究内容に関連する複数の専門領域の教員がグループ指導することで学習効果を高めて参りました。これまで私は医系教員として社会医学分野の公衆衛生学の視点から、副指導を担当して参りました。一方、厚労省からも時代のニーズとして保健医療福祉についての予防と健康づくりへの展開が求められています。そこで研究内容において同視点からの学究に興味がおありでしたら、主指導という立場で是非関わらせて頂きたく存じますので宜しくお願いします。