NEWS
2026.01.28|第10回ウェルビーイング研究会が開催されました。
2025.12.23|学部4年生の卒業演習報告会が行われました。
2025.04.01|高度実践(CNS)コースに山上さんが入学しました。
2025.03.31|専門看護師(CNS)認定審査に合格しました。
指導教員
教授|樋上 容子
超高齢者会と人口減少の現在において、高齢者を対象とする医療・介護分野には多くの社会課題があります。そのような中でも、高齢者とその家族のライフストーリーを理解し尊重し、高齢者が活き活きと尊厳をもって豊かに過ごすことができるよう支援することを目指しています。
高齢者の生活は一側面のみ整ってもうまく回らないことが多く、高齢者を支える多くの職種と協働・連携しながら個々の生活に沿った多様なアプローチが必要です。老年看護の専門職として、最新のエビデンスを学び、自らの看護をしっかり語りながら、共に看護実践や研究に取り組んでいきましょう。
研究テーマは、高齢者や認知症の方の「睡眠」、「生活リズム」、「介護負担」等です。センシング機器による客観的データの活用やインタビュー調査など、研究活動としても質・量データを含め多面的に進め研究成果として貢献していくことを目指します。
講師|杣木 佐知子
超高齢化社会における医療人材不足を背景に、ICTテクノロジーを有効活用した医療の質の担保が求められています。老年看護を学ぶ看護学生をはじめとする人材育成や、看護師の業務の効果効率および看護の質を高めるためのシステムづくりにICTの活用を検討し、その効果を検証する研究を行っています。
助教|寺田 沙耶
「誰もができるだけ長く自宅で過ごせるような社会」を目指して地域在住高齢者の健康寿命の要因を探索する研究を行っています。現在は、潜在的心不全やフレイルの早期発見や予防的介入に着目しています。複雑で多様化した社会において、研究の社会的意義や社会実装を考えつつ、臨床現場やこれからの社会と研究内容が乖離しないような、有用性のある研究の発展にも貢献したいと考えています。
非常勤講師・関連する大学や研究室
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久保田 正和 先生
名古屋市立大学 大学院看護学研究科 医学部保健医療学科 看護学専攻 看護地域連携センター
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神出 計 先生
大阪大学大学院 医学系研究科保健学専攻 総合ヘルスプロモーション科学講座
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竹屋 泰 先生・ 山川 みやえ 先生
大阪大学大学院 医学系研究科保健学専攻 老年看護学研究室
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白井 はる奈 先生
佛教大学 保健医療技術学部 作業療法学科
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上田 博司 先生
シニアアクセス
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龍野 洋慶 先生
滋賀医科大学 看護臨床データサイエンス研究室
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古谷 和紀 先生 (老人看護専門看護師)
京都大学医学部附属病院
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田辺 順子 先生 (訪問看護認定看護師)
公益社団法人信和会訪問看護ステーションたんぽぽ
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上野山 恵子 先生 (老人看護専門看護師)
大阪医科薬科大学病院
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関川 加奈子 先生 (老人看護専門看護師)
医療法人社団都会 訪問看護ステーションにしがも 京都市北区・上京区認知症初期集中支援チーム
博士前期課程(修士)
教育研究コース(2019年度~)
「老年期を生きる人」の価値観や信念を尊重した看護を実現するために、エビデンスに基づいた高齢者ケアのための理論的基盤を養います。また、喫緊の課題である超高齢社会に適合した制度やシステム、終末期の高齢者意思決定支援などについて、ディスカッションや発表を中心とした講義を行い、その課題と対策を探求します。さらに最重要課題である「認知症看護」について最新のエビデンスを学び、認知症高齢者とその家族への理解を深めます。
高度実践(CNS)コース(2020年度~)
履修科目
| 専攻分野共通科目 | 老年看護学特論、老年看護アセスメント論、老年期病態治療論、老年看護援助論、老年看護サポートシステム論 |
| 専攻分野専門科目 | 老年看護学演習Ⅰ(在宅)、老年看護学演習Ⅱ(認知症) |
| 実習科目 | 老年看護学実習Ⅰ(特別養護老人ホーム、阪大病院)、老年看護学実習Ⅱ(訪問看護)、老年看護学実習Ⅲ(大阪医科薬科大学病院) |
博士後期課程(博士)(2021年度~)
「老年期を生きる人」の価値観や信念を尊重し、高齢者が持てる力を発揮できるために、最新のエビデンスに基づいた高度な看護ケアの追求や、その評価方法の開発に取り組んでいます。学生は老年期における健康課題の解決に向けて、課題の明確化と共に、新たな方策を開発する力、研究成果を発信する力を培い、1人の研究者として老年看護学の知識体系の発展に貢献できる能力の修得を目指します。
大学院生
在学生
修了生(コース・研究テーマ)
北野 美佐子(CNSコース、2024年3月修了):「特別養護老人ホームにおける看護師のポリファーマシーに対する認識と行動の実態」
関川 加奈子(CNSコース、2023年3月修了):「軽度から中等度アルツハイマー型認知症高齢者の自己決定に関する思い」
上野山 恵子(CNSコース、2022年3月修了):「特定機能病院で認知症高齢者をケアする看護師の困難感とその背景要因に関する実態調査」
久保 里香(教育研究コース、2022年3月修了):「早期診断された認知症患者にかかわる認知症専門外来看護師の支援についての実態調査」
吉田 良平(教育研究コース、2021年3月修了):「認知リハビリテーション実施時において遠隔環境下での看護師のかかわりが脳血流量に与える影響」
各種勉強会
抄読会・老年看護学ゼミ
勉強会や抄読会を行っています。大学院生が研究テーマに関する論文を紹介し最新の知見を得られるようにしています。また紹介論文の中で研究方法についての疑問等があれば大学院生を中心にディスカッションを行います。
高齢者well-being研究会
老年看護学の大学院生、学部生、OB、OGを中心にして、高齢者のwell-beingに専門職としてどうアプローチするのか、探究し続ける会です。 【大阪医科薬科大学 老年看護学分野と名古屋市立大学 看護地域連携センターの共催】

第10回 高齢者well-being研究会(2026年1月28日)
ニュージーランドにおける高齢者ケアの実際について、St Andrew's Villageの佐野かおり先生ご紹介いただき勉強会を行いました。