母性看護学

近澤幸准教授

母性看護学分野は、これから親になる思春期の男女、胎児、妊産婦、子どもと母親や父親、その家族、成熟期、更年期、老年期女性などを主な対象とする看護の実践領域です。研究の特徴としては、国際的なエビデンス・ガイドラインを重視しつつも日本文化を大切にした「明日から使える身近な研究成果」(micro trialing, micro evidence)をめざし取り組んでいます。その中心となる研究課題は、「親となる人々を支える看護」に関する研究です。 研究のキーワードとしては、「親性育成」「エビデンス・ガイドラインに基づいたわが国の母性・助産ケアの評価」などがあげられます。ぜひ当領域で一緒に学んでみませんか。

間中麻衣子講師

松枝加奈子講師