看護技術開発看護学

二宮 早苗 准教授

看護技術開発看護学では、今ある看護技術のエビデンスの構築や、看護技術の発展のための新たな方法や看護用具の開発などを目指しています。そのために、現状の問題やその背景を理解するための調査や、人々の健康と生活の質向上に向けて看護技術を発展させていくための評価・実験など、さまざまな方法を用いて課題を探求します。臨床や地域、日常生活の場に潜む「本当にこれでよいのだろうか」「エビデンスはあるのだろうか」という疑問を解決し、「こんなものがあったらいいな」といったアイデアを形にするような研究に、一緒に取り組んでいきましょう。