機関レベル(大学レベル)
大阪医科薬科大学では、教育の成果を可視化し、教育改善を恒常的に実施する目的で、各学部で定めたアドミッションポリシー(入学者受入の方針)、カリキュラムポリシー(教育課程編成の方針)、ディプロマポリシー(学位授与の方針)を踏まえた指標に基づき学生の学修成果を測定・評価します。評価は、学生の入学時から卒業までを視野にいれ、教育課程レベル、科目レベルにおいて、多面的に行います。 アセスメントポリシーに基づく点検評価によって「教学マネジメント」を確立させ、不断の教育改善に取り組みます。
【評価の目的】
学修成果を可視化することにより、学修支援及び教育課程の改善等を恒常的に行います。
・学位授与の方針に掲げられている資質と能力の修得状況を把握するために、評価を実施します(教育課程レベルにおける学修成果の可視化)。
・各科目において示された学習目標の達成状況を把握するために、評価を実施します(科目レベルにおける学修成果の可視化)。
【評価の目的】
学修成果を可視化することにより、学修支援及び教育課程の改善等を恒常的に行います。
・学位授与の方針に掲げられている資質と能力の修得状況を把握するために、評価を実施します(教育課程レベルにおける学修成果の可視化)。
・各科目において示された学習目標の達成状況を把握するために、評価を実施します(科目レベルにおける学修成果の可視化)。
薬学部薬学科のアセスメントプラン
機関レベルのアセスメントポリシーに基づいて以下の項目を点検・評価する。
※社会で必要とされる汎用的能力(問題解決力)を測定するための試験
入学時 | 在学中 | 卒業時 | |
---|---|---|---|
課程レベル (学部レベル) |
・入学試験 ・入学時調査 ・入試制度評価 |
・修得単位数 ・GPA ・学生調査(カリキュラム評価・学修行動・DP到達度調査) ・教員によるカリキュラム評価 ・進級率、休学率、退学率 ・学年総合試験成績(4年次薬学基礎演習、6年次薬学総合演習) ・外部試験結果(薬学共用試験成績、アセスメントテスト※) ・学修ポートフォリオ ・入試制度別成績、態度 |
・卒業要件:修得単位数、卒業研究評価・資格取得:国家試験合格率 ・GPA ・標準年限卒業率、休学率、退学率 ・就職及び進学率 ・学生調査(カリキュラム評価・学修行動・DP到達度調査) ・学修ポートフォリオ ・卒業後に実施する卒業生及び就職先へのアンケート調査 ・入試制度別成績、態度 |
科目レベル | ・各科目評価(講義・演習・実習)…出席、試験成績、レポート、実技及びプレゼンテーション評価 ・実務実習記録(日誌・レポート)及び概略評価表による実習評価 ・授業評価(学生) ・ティーチングポートフォリオ(教員) ・ピアレビュー報告書(授業見学) |
・各科目成績(講義・演習・実習) |
2021年4月1日 現在