アクティブラーニング

具体的なケースを用いて、グループで検討・討論する問題解決型の授業。PBL (Problem Based Learning) や TBL (Team Based Learning) などのアクティブラーニング手法を取り入れ、主体的な学びの場を増やしています。

PBLチュートリアル

2年次で学んだ基礎医学の知識をベースに、10人弱のグループに分かれ、具体的症例を検討します。
症例は教科書どおりではありません。グループ内でディスカッションして多様な可能性を推論・検討し、診察→検査→診断→治療の方針を考えます。これを繰り返すことで、多面的かつ柔軟に考える力を身に付けていきます。

臨床テキストブック

本学には「自主自学」の精神が受け継がれています。その精神を学生一人ひとりにより浸透させるために「臨床テキストブック」を導入。これは、学生全員にタブレットPCを無償で配布し、学習資料・教材を電子データ化して、学生に配信するもの。いつまでに、どの項目を学ぶべきかというプロセスを提示して自己学習を促す一方で、学生がそれぞれのペースで学びながら自主性=自ら学ぶ習慣を身に付けることを狙いとしています。