科目ナンバリング導入の基本方針
各授業科目のナンバリングコードは、下記4つの英数字で構成され、その授業科目が各学部カリキュラムの中で、どの位置に存在するかを示すものです。

各コード説明
① 学部コード
学部 | コード |
---|---|
医学部 | M |
看護学部 | N |
② 領域・分野コード
領域・分野 | コード |
---|---|
教養教育 | 1 |
国際言語文化 | 2 |
準備教育 | 3 |
基礎医学系 | 4 |
医療プロフェッショナリズム | 5 |
臨床医学系 | 6 |
リサーチマインド | 7 |
社会医学系 | 8 |
臨床実習 | 9 |
データサイエンス | 10 |
③ 領域・分野別通し番号
医学部カリキュラム各領域・分野内での通し番号を示す。
④水準コード
水準(達成度) | コード | 内容 |
---|---|---|
Advanced(上級) | A | ・倫理とプロフェッショナリズム:高度専門職人としての態度・価値感を現場で実践できる。 ・医学科学的知識:実践の場で問題解決に応用できる。 ・実践的診療能力:診療の一部として実践できる。 ・自律的探求能力:実践できる。 ・多職種連携とコミュニケーション:診療の一部として実践できる。 ・医療の社会性と国際性:実践できる。 |
Applied(中級) | B | ・倫理とプロフェッショナリズム:高度専門職人としての態度・価値感を模擬的に示すことができる。 ・医学科学的知識:問題解決に応用できる知識を示すことができる。 ・実践的診療能力:模擬診療を実施できる。 ・自律的探求能力:研究計画の立案、研究の見学、参加。 ・多職種連携とコミュニケーション:模擬診療を実施できる。 ・医療の社会性と国際性:模擬的に実践できる。 |
Basic(初中級) | C | ・倫理とプロフェッショナリズム:基盤となる態度・価値観を示すことができる。 ・医学科学的知識:基盤となる知識の出典、引用方法、信頼度を示すことができる。 ・実践的診療能力:基盤となる態度、スキルを示すことができる。 ・自律的探求能力:基盤となる態度、スキルを示すことができる。 ・多職種連携とコミュニケーション:基盤となる態度、スキルを示すことができる。 ・医療の社会性と国際性:基盤となる態度、スキルを示すことができる。 |
Basic(初級) | D | ・倫理とプロフェッショナリズム:基盤となる知識を示すことができる。 ・医学科学的知識:基盤となる知識を示すことができる。 ・実践的診療能力:基盤となる知識を示すことができる。 ・自律的探求能力:基盤となる知識を示すことができる。 ・多職種連携とコミュニケーション:基盤となる知識を示すことができる。 ・医療の社会性と国際性:基盤となる知識を示すことができる。 |