生体分子の発現メカニズムや、それらの機能解析から生命現象を理解する
【教育】様々な生命現象や医療技術を基本的な物理法則で説明することにより、科学的な思考法や物理学の基礎的知識の習得を目指しています。
【研究】生命活動を分子レベルで観ると、洗練された分子間ネットワークや分子複合体の精巧な作りに驚かされます。これらの動作原理が知りたくて、生体内の様々な分子、あるいは複合体の挙動や機能を調べています。
【研究】生命活動を分子レベルで観ると、洗練された分子間ネットワークや分子複合体の精巧な作りに驚かされます。これらの動作原理が知りたくて、生体内の様々な分子、あるいは複合体の挙動や機能を調べています。
研究テーマ、得意領域
- 細胞が環境に応じて変化させる遺伝子発現の制御機構解明
- 蛋白質合成マシナリーであるリボソームの機能制御機構解明
- 1分子観察を用いたATP合成酵素(生体分子モーター)の動作原理探究
- 光学顕微鏡(温度制御可能)、 高速イメージング(サブミリ秒)、 超微小粒子やガラス表面への特異的修飾
- 超遠心機を用いたショ糖密度勾配遠心法
- 塩基性蛋白質の解析に優れたRFHR2次元電気泳動法
所属教員
CONTACT連絡先・
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〒569-8686 大阪府高槻市大学町2-7 大阪医科薬科大学 総合研究棟
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