創薬を目指した研究
主に循環器疾患および癌をターゲットにした創薬を目指した研究を行っています。キマーゼはアンジオテンシンⅡ、MMP-9、TGF-βなどの活性化を介して循環器疾患や様々な疾患の病態生理に深く関与しており、その阻害薬の臨床応用を目指しております。また、がん微小環境の解析、心筋のカルシウムシグナルたんぱくの解析、iPS細胞技術を用いた研究成果に基づいた創薬、そして、狭窄を起こしにくい新規人工血管の開発を目指した研究を行っています。
研究テーマ、得意領域
- キマーゼの病態生理学的役割の解明
- 狭窄率低下を目指した人工血管の開発
- がん微小環境による癌進展機構の解明とがん治療への応用
- カルシウムシグナルタンパク質による循環器疾患の制御機構の解明
- iPS細胞技術を用いた腫瘍循環器学の基礎研究
- 病態モデルを用いた薬効評価
所属教員
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高井 真司
教授 / 博士 (医学)
テーマ:様々な疾患におけるキマーゼの病態生理学的役割の解明とキマーゼ阻害薬の臨床応用
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金 徳男
講師 / 博士 (医学)
テーマ:心筋梗塞や人工血管内膜肥厚形成におけるキマーゼの役割解明や治療薬の開発
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森脇 一将
講師 / 博士 (医学)
テーマ:1)希少がんに対する個別化医療の開発:基盤構築と臨床実装
2)がん微小環境による癌進展機構の解明とがん治療への応用 -
横江 俊一
助教 / 博士 (医学)
テーマ:カルシウムシグナルタンパク質による循環器疾患の制御機構の解明
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森原 啓文
助教 / 博士 (薬学)
テーマ:iPS細胞技術を用いた腫瘍循環器学の基礎研究、心臓・骨格筋に着目した新規心不全治療の創出
CONTACT連絡先・
お問い合わせ
〒569-8686 大阪府高槻市大学町2-7 大阪医科薬科大学 総合研究棟4F
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