分子・原子レベルに着目して、相互作用を解明する

生命現象を分子レベルで理解するという生化学の本来の立場に立って研究活動を行っています。特にタンパク質の構造に基づいた機能の解明、タンパク質と低分子の相互作用の解明、そしてそれを通じて病態の分子論的理解と治療戦略の開発のための基盤を提供することを目指しています。

研究テーマ、得意領域

  • タンパク質翻訳におけるtRNA‐wobbleウリジン修飾の生理的意義の解明
  • スフィンゴ脂質代謝酵素の構造ー活性相関の解明
  • クオラムセンシングに関わるABCトランスポーターの構造機能相関研究
  • TPQ, PLPなど補欠分子族を含有する酵素の触媒機構の解明
  • 核酸が形成するミスマッチに関わるタンパク質の分子機能解析

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