エキスパートHOMEナースを目指す人材育成 プログラム「OMPU-HOMEステーション学び場」
「場違いなんかじゃなかった研修」
ナーシングホーム リーダー(副主任)
今回、上司からの勧めでこの研修に参加したが周りは管理者や役職者だらけで、そうでなくても看護師の経験が自分とは比較にならないベテランの方に囲まれ、ここにいていいんだろうか?自分より相応しい人がいるんじゃないか?と思いました。しかし研修を受け、グループワークやディスカッションをしてみると、どこの事業所・職場でも同じような悩みや課題を抱えていて、そこに真剣に真摯に取り組んでいるんだなぁと感じ、徐々に心の中の壁のようなものがとれていきました。そこからグループワークでも少しずつ意見が出しやすくなり、ある種対等な立場でワークを進めていけるようになった気がします。
個人的に一番心に残った内容は倫理の科目で、その人らしいとは何か、自分らしく生きるとは何か、何をもってその人らしいととるのか考えさせられました。自施設ではお看取りの方も多く一事例ごとに改めて考える機会をもらったと感じます。団塊の世代が後期高齢者になり、次は団塊ジュニアの世代が高齢者に差し掛かってきます。その時には今よりも多様性を重んじる風土になり、今では考えつかないような価値のあり方、生き方をしている人もいるだろうと思います。人も社会の在り方も徐々に変化・多様性をおびていく中で、地域で活動する看護師をはじめとする医療従事者は働き方、考え方、ものごとの捉え方をより柔軟に、利用者・家族・多職種と密に関わりその人の生きるを支えなければならないと感じました。難しい役割をもつ仕事だな思うと同時に、働く意義のある面白い仕事だとも感じました。この研修に参加できたことをありがたく思いますし、この研修を糧にしていきます。
個人的に一番心に残った内容は倫理の科目で、その人らしいとは何か、自分らしく生きるとは何か、何をもってその人らしいととるのか考えさせられました。自施設ではお看取りの方も多く一事例ごとに改めて考える機会をもらったと感じます。団塊の世代が後期高齢者になり、次は団塊ジュニアの世代が高齢者に差し掛かってきます。その時には今よりも多様性を重んじる風土になり、今では考えつかないような価値のあり方、生き方をしている人もいるだろうと思います。人も社会の在り方も徐々に変化・多様性をおびていく中で、地域で活動する看護師をはじめとする医療従事者は働き方、考え方、ものごとの捉え方をより柔軟に、利用者・家族・多職種と密に関わりその人の生きるを支えなければならないと感じました。難しい役割をもつ仕事だな思うと同時に、働く意義のある面白い仕事だとも感じました。この研修に参加できたことをありがたく思いますし、この研修を糧にしていきます。
「自分更新できた〜学びミッションクリア〜」
訪問看護ステーション 管理者
日々仕事をしている中、学んで知識を増やしていかないといけないと思っていました。今回この研修があることを知り、自分にはできるのか正直悩んでいたのですが、これもきっかけになるかも、学びたいという気持ちだけで上司に推薦状をお願いしました。まさか受講出来るとは思っていなかったので正直驚きでした。実際に講義が始まり、内容の濃さに驚きでした。また講義内で意見を求められて発言する機会も多く、人前で発言することが苦手な自分にとっては正直苦手な場でした。グループディスカッションやグループでの発表。最初は苦手意識が強く上手く参加が出来てなかったと思います。他のメンバーを見ながら参考にできるところを見て学んでいくことで苦手意識は減ったように感じます。普段は頭の中で考え実践をしていますが、改めて考えをまとめ言語化していく過程は大切であり必要なことであることを実践することで学び得ることができました。講義はどの内容も新しい知識や今ある知識を再認識できる場で常に自分が更新されていく感じでした。これらの学びを自施設に戻り実践していきスタッフ育成できるように頑張っていきたいと思います。今回共に学ぶ仲間ができました。研修中に自施設での悩みなど話したり雑談したり情報交換も出来ました。この研修がなければつながることが出来なかったと思います。このような場に参加出来たことに感謝しています。本当にありがとうございました。
「これからの訪問看護師の役割を学んで」
訪問看護ステーション 管理者
私はこの研修を受けるまで、自分が行なっている看護・ステーションの方向性はこれで良いのか、自信が全くありませんでした。日々の業務に流されて立ち止まり考える事もできませんでした。この研修を受け一つでも自信が持てる事を見つけようと考え受講しました。初めは1日の講義を集中出来るのかも不安でしたが、一つ一つの講義は、自分の頭の中が整理されていく感覚で90分の講義はあっと言う間の時間でした。私はこれまで経験のもと、感覚で行動していたように思います。この研修で、看護を行う事全て一つ一つに根拠に基づいている事を学び、基本的なところが自分には足りていなかった事に気づき、これまで行なってきた事の答え合わせができ、全てがつながり意味のある事であった事を学び自信につながりました。また、超高齢化に向けた社会・医療情勢を学び、これまで行ってきた利用者様訪問以外の地域活動が訪問看護師の役割である事を理解し、これからの自ステーションの方向性・課題を整理することができました。毎日の忙しい中での研修でしたが、この研修の日は仕事から離れ、立ち止ち止まり、本当に沢山の学びがありました。講義を受け、慣れないレポート作成で時間がかかり大変ではありましたが、これがある事で講義内容を復習する時間をもつ事が出来たと思います。また何よりも同じ訪問看護で働く仲間に出会えた事に感謝します。今回の研修で学んだ事を実践に活かし、今後も学び続けていきたいと思います。ありがとうございました。
「自分を見つめ直す事が出来た研修期間」
施設系 マネージャー
今回OMPUに参加したきっかけは、急速に変化する社会の中でこれまでの経験を活かして更に看護実践能力を向上させること、スタッフへの教育指導力を身につけ事業所において教育体制を整える基盤になればと思い参加しました。参加するにあたり私自身の中で講義についていけるのか不安で少しハードルの高さを感じましたが、何事も飛び込んでみないと分からないと思い望みました。
講義初日から講義をして下さる先生方の熱い思いや分かりやすい説明、久しぶりに講義を聞く楽しさに参加して良かったと感じました。生体診断ではエコー用いての診察はとても興味が湧き、フィジカルアセスメントではシュミレーションを通して実践する場面をグループで振り返りアセスメントを深掘りすることで頭の中が少し整理でき系統的アプローチの重要性を再認識することが出来ました。またマネジメントを発展させる科目も多く、看護教育・管理や社会保障制度、メンタルトレーニングに至るまで興味深く学べ、一緒に受講する仲間たちからはグループワークを通して情報交換を行ったり、スタッフ教育に対する悩みなど共感する部分も多くたくさんの刺激と勇気をもらいました。
今後の課題として研修で教わったことをスタッフに共有し、看護の質を向上させ訪問看護の楽しさを伝えていきたいと思います。今回研修を参加するにあたり、多くの方々に支えていただき無事終えることが出来ました。大変ありがとうございました。
講義初日から講義をして下さる先生方の熱い思いや分かりやすい説明、久しぶりに講義を聞く楽しさに参加して良かったと感じました。生体診断ではエコー用いての診察はとても興味が湧き、フィジカルアセスメントではシュミレーションを通して実践する場面をグループで振り返りアセスメントを深掘りすることで頭の中が少し整理でき系統的アプローチの重要性を再認識することが出来ました。またマネジメントを発展させる科目も多く、看護教育・管理や社会保障制度、メンタルトレーニングに至るまで興味深く学べ、一緒に受講する仲間たちからはグループワークを通して情報交換を行ったり、スタッフ教育に対する悩みなど共感する部分も多くたくさんの刺激と勇気をもらいました。
今後の課題として研修で教わったことをスタッフに共有し、看護の質を向上させ訪問看護の楽しさを伝えていきたいと思います。今回研修を参加するにあたり、多くの方々に支えていただき無事終えることが出来ました。大変ありがとうございました。