令和7年度より、多子世帯の大学等授業料等無償化(授業料・入学金を国が定める一定額まで無償とする制度)が始まります。多子世帯の対象となる方は、所得制限なく、授業料等の減免を受けることができます(但し資産要件あり)。
多子世帯とは、3人以上の子どもを同時に扶養している世帯を指します。
※ 「高等教育の修学支援新制度」に採用後、毎年10月に、前年の12月31日時点の情報を確認し、「多子世帯」に該当するかどうかを確認します。
【申請方法】
定められた期間内に日本学生支援機構(JASSO)の「在学採用」で、「高等教育の修学支援新制度(給付奨学金及び授業料等減免)」に申込みの上、審査を受けることが必須です(学業成績による審査等)。多子世帯であっても、自動的に減免対象にはなりません。
<新入生>
<在学生>
減免額等、制度についての詳細は、日本学生支援機構(JASSO)のホームページをご確認ください。
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/index.html
文部科学省
令和7年度からの奨学金制度の改正(多子世帯の大学等の授業料等無償化)に係るFAQ
https://www.mext.go.jp/content/20240426-mxt_gakushi_100001505_2.pdf?1742177302955
多子世帯とは、3人以上の子どもを同時に扶養している世帯を指します。
- 大学等入学後に、春の「在学申込」を行う場合
申込前々年の12月31日時点の情報を確認します。
(申込前々年での状況が「多子世帯」に該当するのか、よく御確認ください。) - 大学等入学後に、秋の「在学申込」を行う場合
申込前年の12月31日時点の情報を確認します。
(申込前年での状況が「多子世帯」に該当するのか、よく御確認ください。)
※ 「高等教育の修学支援新制度」に採用後、毎年10月に、前年の12月31日時点の情報を確認し、「多子世帯」に該当するかどうかを確認します。
【申請方法】
定められた期間内に日本学生支援機構(JASSO)の「在学採用」で、「高等教育の修学支援新制度(給付奨学金及び授業料等減免)」に申込みの上、審査を受けることが必須です(学業成績による審査等)。多子世帯であっても、自動的に減免対象にはなりません。
<新入生>
- 予約採用で給付奨学金の「採用候補者」となっている方は、入学後に「進学届」を提出してください。
- 上記1以外の方
(予約採用を申込んでいない、予約採用で給付奨学金の「採用候補者」となっていない)
入学後に「在学採用」で「高等教育の修学支援新制度(給付奨学金及び授業料等減免)」に申込をしてください。
<在学生>
- 給付奨学金及び授業料等減免を受けている(適格認定の結果等により支援が停止しているものも含む)は、日本学生支援機構(JASSO)にて多子世帯に該当するか確認します。
※適格認定(学業)の結果によって、多子世帯に該当しても支援を受けられない場合あり。 - 給付奨学金及び授業料等減免を受けていない方は、「在学採用」で「高等教育の修学支援新制度(給付奨学金及び授業料等減免)」に申込をしてください。
減免額等、制度についての詳細は、日本学生支援機構(JASSO)のホームページをご確認ください。
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/index.html
文部科学省
令和7年度からの奨学金制度の改正(多子世帯の大学等の授業料等無償化)に係るFAQ
https://www.mext.go.jp/content/20240426-mxt_gakushi_100001505_2.pdf?1742177302955