キャンパス外の生活に関すること

居住と通学

①現在の住居

全体では自宅生と下宿生が6:4

全体では自宅と下宿の割合が6:4で、昨年度(自宅50%)と比較すると自宅の割合がやや高い結果となっています。学年別にみると、1年生から3年生ではおよそ70%が自宅から通学しており、下宿の学生は30%以下に留まります。4年生以上の学年でやや下宿の割合が高く、とくに5、6年生では半数以上が下宿から通学しています。

②通学手段

およそ4割が徒歩か自転車での通学

徒歩・自転車で通学する学生の割合40%は、下宿生の割合に比例しています。徒歩・自転車以外で通う学生のほとんどは電車通学で、昨年度に引き続き、阪急・JRの最寄り駅と近接した通学の利便性の高さが反映されているようです。

③通学時間

通学時間が15分未満がもっとも多い

通学時間も下宿の割合と比例しているようです。4年生以降で半数以上が通学時間30分未満です。1時間以内の学生は全体で70%を越えています。

睡眠時間

1日の睡眠時間

7時間前後の睡眠をとっているのは全体の約半数

どの学年でも7時間前後の睡眠をとっている学生が半数を占めます。4時間未満の睡眠という学生は10%に満たず、極端な寝不足の学生は少ないようです。今年度は3年生で睡眠時間が短い学生の割合がやや高いようです。

アルバイト

①現在のアルバイト状況

②現在、行っているアルバイトの種類

③アルバイトの就労日

④深夜時間帯のアルバイト

⑤1週間あたりのアルバイト就労時間

⑥アルバイト収入の使用目的

⑦アルバイトと学業の関係

学生の半数がアルバイトをしている

今年度は、1年生から3年生までは、半数程度の学生がアルバイトをしており、4・6年生でその割合が低くなっています。業種をみると、「家庭教師」と「学習塾講師」が多くなっています。時間帯では、平日・休日の両方で働いている場合がもっとも多く、深夜のみ働いている学生は10%程度です。アルバイト代の使い道は、「娯楽」「クラブ・サークル」「旅行」といった文化活動費用の割合が高いものの、「衣・食・住の費用」と回答した学生も40%います。学業との関係では、「まったく支障がない」、「ほとんど支障がない」とする学生全体のおよそ80%となっており、昨年度と大きな変化は見られません。