学生生活

回答状況

UNIPA アンケート機能を利用した調査

1.居住と通学

(1)現在の住居

「自宅」と回答した学生は看護学部全体では83.4%である。学年別でみると1年生がもっとも高く91.5%、もっとも低い4年生では71.8%である。

(2)通学時間

看護学部生全体では「30~60分未満」と回答した割合がもっとも高く32.5%であり、約5割の学生は通学時間60分未満である。学年別にみると30分未満と回答した割合は4年生がもっとも高く25.4%である。

2.睡眠時間

看護学部生全体では49.0%が「4~6時間未満」と回答し、6時間以上は48.4%である。学年別にみると1~2年生の約45%、3年生の36.0%、4年生の約70%が睡眠時間は6時間以上と回答している。

3.学内施設・支援の利用状況と満足度

(1)図書館 、自学自習室、共用スペースなどの学習支援施設

① 施設の利用

② 利用した学生の満足度

看護学部生全体では92.9%の利用があった。利用した学生全体では26.6%が「満足している」とし、「やや満足している」を合わせると学生の約8割は学習支援施設に満足している。

(2)キャリアサポートルーム、就職ガイダンス、個別サポートなど就職・進路への支援

① 支援の利用

② 利用した学生の満足度

看護学部生全体では69.2%の利用があった。利用した看護学部生全体の約半数はどちらかといえば満足している。学年別でみると「満足している」または「やや満足している」と回答した割合は、4年生がもっとも高く73.4%である。

(3) 学習・心身の健康面の相談体制(面談・カウンセリングを含む)

① 相談の利用

② 利用した学生の満足度

看護学部生全体では69.8%の利用があった。看護学部全体では学生の約半数が「満足している」または「やや満足している」と回答している。

(4) 奨学金等の経済的支援に関する情報提供 

① 情報提供の利用

② 利用した学生の満足度

看護学部生全体では68.5%の利用があった。利用した学生全体の約半数は、どちらかといえば満足している。

4.クラブ、サークル、同好会活動

(1)今年度加入しているクラブ、サークル、同好会(複数回答可)

(2)1週間あたりの活動時間

(3)クラブ、サークル、同好会活動の学業への影響

(4)クラブ、サークル、同好会活動の満足度

加入しているクラブ・サークルについて、看護学部生全体で割合の高い順に、「本学公認の体育系クラブ」51.0%、「本学公認の文化系クラブ」27.6%、「学内外いずれのクラブ・サークル・同好会にも所属していない」25.6%である。
1週間あたりの活動時間について、看護学部生全体の34.4%は5時間未満、8時間以上は10.7%である。
学業への影響について、看護学部の加入者全体の63.4%が「ほとんど支障はない」と回答している。
活動の満足度について看護学部の加入者全体の約7割はどちらかといえば満足していると回答した。学年別にみると、比較的満足していると回答した割合は1年生がもっとも高く76.0%である。

5.ボランティア活動

① ボランティア活動の状況

② 活動頻度

看護学部生全体でボランティア活動をしたのは15.9%である。活動経験者について学年別にみると、1年生の36.4%、4年生の55.5%は月に1回以上活動したと回答している。

6.今年度の経済状況

(1)平均的な1か月あたりの総収入

(2)平均的な1か月あたりの総支出

平均的な1か月あたりの総収入について、看護学部生全体では7万円未満が63.6%であり、9万円以上は21.4%である。学年別にみると5万円未満の割合は3年生でもっとも高く、48.0%である。
平均的な1か月あたりの総支出について、看護学部生全体の62.7%は5万円未満である。

7.アルバイト

(1) 現在のアルバイト状況

(2)現在行っているアルバイトの種類

(3)平均的な1週間あたりの就労時間

(4)アルバイト収入の使途

(5)アルバイトと学業の関係

看護学部生全体の約9割がアルバイトをしている。学年別にみると、アルバイトをしている割合は1年生がもっとも高く96.3%。もっとも低い4年生では80.3%である。
アルバイトの職種についてみると割合の高い順に、「飲食店」 49.3%、「医療・介護」 32.6%、「販売・サービス」27.2%、「学習塾講師」15.9%である。
就労時間について、看護学部生全体の45.1%は10時間未満と回答している。学年別にみると10時間以上と回答した割合は1年生がもっとも高く62.8%、また4年生の15.8%は20時間以上就業している。
アルバイト収入の使途については、割合の高い順に、「娯楽・し好費」75.7%、「食費」44.2%、「貯金」39.9%、「旅行費用」33.3%、「交通費」23.2%である。
学業との関係について、アルバイトをしている看護学部生全体の78.6%は支障はないと回答している。学年でみると、全学年とも2割前後はある程度以上支障があると回答した。

8.不安や悩み

(1)今年度の状況 

(2)今年度の不安や悩みの種類

(3)悩みの相談相手

看護学部生全体で不安や悩みがある学生は38.0%である。学年別でみると、もっとも高い2年生では42.5%である。
不安や悩みの種類としては、割合の高い順に「進路・就職」41.0%、「勉学への意欲がわかない」27.4%、「友人関係」26.5%、「体調・健康の不安」23.9%、「進級・留年への不安」20.5%である。
悩みの相談相手としては、「家族」72.7%、「学内の友人・知人」67.5%、「学外の友人・知人」63.6%の順に高い。また看護学部生の3.6%は「誰もいない」と回答している。

9.卒業後の進路

(複数回答可)

看護学部生全体でみると、割合の高い順に「看護師(大学附属病院)」77.3%、「看護師(一般医療機関)」45.1%、保健師(市区町村)17.5%、「保健師(民間企業)」16.9%「助産師」15.6%、である。

10.大学生活全般の満足度

看護学部学生全体では、「満足している」の回答が35.7%であり、「どちらかといえば満足している」の回答を合わせると82.5%の学生が満足している。学年別でみると、4年生で「満足している」の回答が42.3%と高い。