学生生活

回答状況

UNIPA アンケート機能を利用した調査

1.居住と通学

(1)現在の住居

「自宅」と回答した学生は看護学部全体では82.9%である。学年別でみると2年生がもっとも高く90.2%、もっとも低い3年生では68.3%である。

(2)通学時間

看護学部生全体では「60~90分未満」と回答した割合がもっとも高く30.7%であり、約5割の学生は通学時間60分未満である。学年別にみると30分未満と回答した割合は3年生がもっとも高く36.5%である。

2.睡眠時間

看護学部生全体では48.8%が「4~6時間未満」と回答し、6時間以上は44.4%である。学年別にみると1年生の約5割、2~3年生の約3割、4年生の約6割が睡眠時間は6時間以上と回答している。

3.学内施設・支援の利用状況と満足度

(1)図書館 、自学自習室、共用スペースなどの学習支援施設

① 施設の利用

② 利用した学生の満足度

看護学部生全体では92.2%の利用があった。利用した学生全体では17.4%が「満足している」とし、「やや満足している」を合わせると学生の66.7%は満足している。

(2)キャリアサポートルーム、就職ガイダンス、個別サポートなど就職・進路への支援

① 支援の利用

② 利用した学生の満足度

看護学部生全体では79.5%の利用があった。利用した看護学部生全体の約半数はどちらかといえば満足している。学年別でみると「満足している」または「やや満足している」と回答した割合は、4年生がもっとも高く67.6%である。

(3) 学習・心身の健康面の相談体制(面談・カウンセリングを含む)

① 相談の利用

② 利用した学生の満足度

看護学部生全体では78.8%の利用があった。相談をした学生における満足度をみると、看護学部全体では47.2%が「満足している」または「やや満足している」と回答している。

(4) 奨学金等の経済的支援に関する情報提供 

① 情報提供の利用

② 利用した学生の満足度

看護学部生全体では79.5%の利用があった。利用した学生全体の48.1%は、どちらかといえば満足している。

4.クラブ、サークル、同好会活動

(1)今年度加入しているクラブ、サークル、同好会(複数回答可)

(2)1週間あたりの活動時間

(3)クラブ、サークル、同好会活動の学業への影響

(4)クラブ、サークル、同好会活動の満足度

加入しているクラブ・サークルについて、看護学部生全体で割合の高い順に、「本学公認の体育系クラブ」66.9%、「学内外いずれのクラブ・サークル・同好会にも所属していない」19.5%、「本学公認の文化系クラブ」17.4%である。
1週間あたりの活動時間について、看護学部生全体の52.5%は5時間未満、8時間以上は12.6%である。
学業への影響について、看護学部の加入者全体の74.0%が比較的支障はないと回答している。
活動の満足度について看護学部の加入者全体の47.8%がどちらかといえば満足していると回答した。学年別にみると、比較的満足していると回答した割合は2年生がもっとも高く63.7%である。

5.ボランティア活動

① ボランティア活動の状況

② 活動頻度

看護学部生全体でボランティア活動をしたのは8.9%である。活動経験者について学年別にみると、1年生の半数、4年生の42.9%は月に1回以上活動したと回答している。

6.今年度の経済状況

(1)平均的な1か月あたりの総収入

(2)平均的な1か月あたりの総支出

平均的な1か月あたりの総収入について、看護学部生全体では7万円未満が69.6%であり、9万円以上は15.0%である。学年別にみると3年生の55.5%は5万円未満と回答し、割合がもっとも高い。
平均的な1か月あたりの総支出について、看護学部生全体では5万円未満が60.8%である。

7.アルバイト

(1) 現在のアルバイト状況

(2)現在行っているアルバイトの種類

(3)平均的な1週間あたりの就労時間

(4)アルバイト収入の使途

(5)アルバイトと学業の関係

看護学部生全体の86.0%がアルバイトをしている。学年別にみると、アルバイトをしている割合は4年生がもっとも高く92.1%。もっとも低い3年生では71.4%である。
アルバイトの職種についてみると割合の高い順に、「飲食店」 47.6%、「医療・介護」 34.5%、「販売・サービス」 31.0%、「学習塾講師」16.3%である。
就労時間について、看護学部生全体の約4割は10時間未満と回答している。学年別にみると10時間以上と回答した割合は1年生がもっとも高く66.2%、また4年生の13.2%は20時間以上就業している。
アルバイト収入の使途については、割合の高い順に、「娯楽・し好費」74.2%、「食費」・「貯金」41.7%、「旅行費用」29.4%、「交通費」26.2%である。
学業との関係について、アルバイトをしている看護学部生全体の79.0%は支障はないと回答している。学年別でみると1~3年生の2割前後は、ある程度以上支障があると回答した。

8.不安や悩み

(1)今年度の状況 

(2)今年度の不安や悩みの種類

(3)悩みの相談相手

看護学部生全体で不安や悩みがある学生は36.5%である。学年別でみると、もっとも高い3年生では42.9%である。
不安や悩みの種類としては、割合の高い順に「勉学への意欲がわかない」45.8%、「進路・就職」44.9%、「体調・健康の不安」27.1%、「クラブ・サークル活動」・「経済的な不安」18.7%である。
悩みの相談相手としては、「家族」74.7%、「学内の友人・知人」66.6%、「学外の友人・知人」62.1%の順に高い。また看護学部生の2.7%は「誰もいない」と回答している。

9.卒業後の進路

(複数回答可)

看護学部生全体でみると、割合の高い順に「看護師(大学附属病院)」74.7%、「看護師(一般医療機関)」48.5%、「保健師(市区町村)」16.0%、「助産師」15.4%、「保健師(民間企業)」14.0%である。

10.大学生活全般の満足度

看護学部学生全体では、「満足している」の回答が28.3%であり、「どちらかといえば満足している」の回答を合わせると77.1%の学生が満足している。学年別でみると、4年生で「満足している」の回答が38.2%と高い。