社会連携・社会貢献に関する方針

大阪医科薬科大学(以下、「本学」という。)は建学の精神のもと、医療を通じた福祉と文化の向上に寄与し、社会貢献できる人材を永続的に輩出するため、学校法人大阪医科薬科大学倫理心得で定める社会貢献に関する事項『本法人職員は、教育・研究・診療を通して地域社会・産学官との連携を進め、本法人に求められる社会貢献を実践する』を具現化するために、以下の方針を定め、社会連携・社会貢献活動を行う。


  1. 人類の健康と福祉の維持向上に役立ち、柔軟で多様な知見を持つ最良の教育者、研究者あるいは医療専門職者として活躍する人材を育成し、社会に輩出する。
  2. 生涯学習、リカレント教育及び復職支援等の多様な学習機会を提供し、地域社会の発展に貢献する。
  3. 本学における研究シーズを社会あるいは産業界のニーズに結び付け、新たな研究成果の創出を図りかつ還元することにより、社会の発展に貢献する。
  4. 安全で質の高い医療を提供し、地域の医療・福祉課題の解決に貢献する。
  5. 海外の研究機関及び医療機関との連携や人的・医療技術交流を通じ、グローバルな視点を持った医療専門職を養成し、国際社会における多様な課題の解決に貢献する。
  6. 国連で定められた「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向け、教育・研究・診療を中心に活動すると共に、教職員や学生にとって日々の活動に密接なテーマに積極的に取組み、社会に貢献する。
  7. 初等教育機関及び中等教育機関との連携を推進し、交流を通じて相互の教育・研究の一層の充実と教育環境の充実に貢献する。
  8. 本学が推進する社会連携・社会貢献活動を多様なステークホルダーと共有し、ウェブサイトや冊子を通じて常に情報を公開する。