2025年2月27日(木) 配信 m3.com 医療維新
2月26日(水)、一般社団法人 全国がん患者団体連合会が厚生労働省内にて「高額療養費制度の引き上げ」に関する記者会見を開催しました。
専門科として同席した、総合医学研究センター 医療統計室長の伊藤 ゆり准教授は「自己負担額が医療費支払い能力の40%」を超える破滅的医療支出(catastrophic health expenditure)の問題を解説されました。
このことが、医療ポータルサイト「m3.com」に掲載されました。
「高額療養費制度」
医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月(歴月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する制度(厚生労働省HP)