2024年11月25日(月) 毎日新聞(デジタル版) 「認知症と生きる・新しい社会へ」
「レカネマブは認知症患者の『福音』か 発症前の叔母に『会いたい』」と題して、アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」を投与されている認知症患者さんとご家族の思いが取り上げられました。
治療にあたる医学部 内科学Ⅳ教室の荒若 繁樹 教授は「レカネマブは、受け身だった認知症治療を攻めに転換し、パラダイムシフトを起こした。その効果や副作用は治験でだいぶ詳細にわかっている。我々は、患者さんとご家族の心の負担が、治療でいかに軽減できるかを見ていきたい」とコメントされています。