2024年10月11日、SDGs活動の一環として、厚生労働省の医療技術等国際展開推進事業「ラオスにおける血液保管輸送体制強化支援事業(実施:株式会社大同工業所)」に協力し、ラオス赤十字社国家輸血センターのスタッフに対して、輸血に関わる院内研修を大阪医科薬科大学病院で行いました。
本事業は、血液保管輸送体制を整備にあたり、日本式マネジメント手法を導入するとともに、輸血を行う病院に対して、 血液製剤の適正使用研修を実施し、血液製剤の需給バランスを取り、適切に温度管理された安全な血液製剤が輸血患者に届け られる体制を構築、拡大することを目的としています。