さくらサイエンスプログラムをオンライン(Zoom)で開催しました。2019年度に採択された「アジア高齢者社会における口腔内細菌叢ゲノム解析と循環器疾患予防プログラム」のフォローアップオンラインプログラムとして、「ゲノム解析による疾患予防共同研究プログラム」を開催。新型コロナウイルス感染対策として、学生達を招聘するのではなく、本学と共同開催大学の間でオンライン開催としました。
共同開催大学の国立台湾大学からは講演「新しいタイプの歯周病関連病原体の発見」や2019年度のプログラムに参加した歯学研究科大学院生の研究発表がありました。
本学からは新型シークエンサーを用いたゲノム解析の手法やゲノム解析データの使用について実演講義と、口腔内細菌叢研究とライフコース疫学研究を融合した研究についての講義を行いました。
講演の後に行われたディスカッションでは、国立台湾大学の大学院生から講義内容への質問や、今後の両大学間の交流の発展についての希望が寄せられました。
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Zoomの開始
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登壇メンバー
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小型の新しいシークエンサーによる迅速ゲノム解析